No.420 は、「オンエアチェックをするか」という質問から、「自分の声がなじまない〜テレコを初めて買った思い出」を語ってのオープニング。今日は歌のお話を。「昔の民謡・○○節を覚えてますか」、「ファン上岡青年の目線・プレスリーが許せるのはどの時代まで ?」、「シンガーソングライターになれる要件」、「懐かしい曲と素晴らしき歌詞いろいろ」、「さだまさしの詞は素晴らしい」など。後半は筋無く、「十九歳の浪人生からの手紙」、「即身成仏とは」、「ミュージカル結婚式のススメ」。
(大発生)――「今年セミ多ないです? セミに何べんもパンチくらわされたもん。ムチャクチャやでアレ」
(プレスリーの白いパンツに物申す)――「白のパンツは、ちょっとオシッコして帰ってきたら終わりですよ ?! 残尿のこってカタできて。僕ら絶対ムリやわ白のパンツは」
(龍太郎師匠がプレスリーの話をしてくれない! )――「…飛び込んで来なさいよ。何にも心配することあれへんがな!」
(H Jungle with t の浜ちゃん)――「アイツが歌うとんねんから俺も歌えるやん、いうやつや。アイツあんなカッコ良くなるからね。あんな尼崎のチンピラやったんやアイツ。それを忘れたらアカンで。どぶ板めくったらおったんや。ミジンコみたいなやっちゃでアレ」
(さだまさしの詞は素晴らしい)――「歌の終わり、♪落ちてジュウ。…落ちてジュウやで。俺、マルジュウいう寿司屋なら知ってる」
(鶴瓶さん、電話ください by 19 歳の浪人生)――「俺、大概アカンけどしてまうねん。ついつい。気色悪いやん、呪われるのイヤやし…」
(で、電話してあげました)――「 『ときめきタイムリー』 で、ざこばさんが一日で治る痔の手術の病院があるって聞いたんですけど、それどこか教えてもらえませんか? ………。えっ ?」
(ミミズの認識)――「ミミズなんか分かっとれへんやんか、自分でどっちが頭か分かってないでしょアレ」
(結婚式は、スピーチなど無くして歌で締めくくったらどうか)――「そんなんコワイやん…。列席で ♪日は昇り〜…ありがとうございましたーっ! って、興奮して帰るわそんなもん !! 決起集会やそんなんっ !!」
(暑い中ご苦労さん)――「みんな、この暑い中よう生き延びてきたね。ホンマこれ、ミミズやったら死んでるよ?」
(プレスリーからビートルズへ)――「僕ら、ビートルズが出たときバカにしてたんですよ。プレスリー世代ですから。お前ら四人でやることを、プレスリーは一人でやってる、ビートルズというのはプレスリーが既に居たのを引き継いだだけや、プレスリーはそれまでに無かった音楽をやりだしたんや、と。ところがね、ビートルズの凄い所は、自分たちの言いたいことを自分たちの言葉と自分たちの音楽で表現したということですよね」
(シンガーソングライター時代の功罪)――「メロディとリズムから発想してきた言葉が曲に使われるんで、では、それを詞だけ抜き出したとき、その詞を名文だと思えるかっちゅうと、残念ながら、詞の才能のある人はシンガーソングライターになってないから、詞だけ取り出して素晴らしいっちゅうのは無いことですよ今」
(演歌はお好きですか?)――「貧乏くさい演歌はキライなんです。男は酒ばっか飲んで仕事も行かんし社会生活不適合みたいなオッサンに、身体で縛られた女が動きがとれんっちゅうようなね。で、ちょっともカネ稼がんのに酒だけ雪の夜に買うてくるっちゅうような。そういうようなんキライなんです」
(お坊さんにお願い)――「お経のメロディもちょっと単調やなあ。リズムも楽器が少ない。きょう日、シンセサイザー入れるとかなあ…」
(歌が言葉を代弁する)――「芦屋雁之助さんが 『娘よ』 という歌を出されまして、あれが大ヒットしました。あれは、自分の可愛い娘が嫁に行くときの父親の気持ちを唄った歌です。すると、あの歌が流行ってから結婚式場で、花嫁の父が必ずあの歌を唄うようになりましたですよ。僕は逆にアレがいいと思うんですよ。つまり、花嫁の父に何か言葉をと言うても、その心情を表すにはあの歌をスリーコーラス歌うて貰うたら分かるやないですか」
鶴瓶「ウチの親父はね、木曽節をよく唄ってましたわ」
上岡「長野県出身の方ですか?」
鶴瓶「違います。全然、フツーのです」
上岡「フツーのって… (^^)
長野県はフツーやないのかい ?!」
鶴瓶「フツーの日本人…日本人ちゃう !!
フツーの大阪人 !!
大阪人を、"フツーの" 言うたら大阪人やがな !!」
上岡「 (^^) …何でえ !! ほんなら京都人は !?」
鶴瓶「いま大阪に居ててフツー言うことは
ここやねん !! …俺の文法では!」
上岡「ほおお… (^^) 」
上岡「僕はそのテープレコーダーを買うたときに
自分で DJ を入れたのを覚えてるんですよ」
鶴瓶「へええ。それは中学一年のときに?」
上岡「中学二年か、それぐらいで
レコードでムード音楽をかけて
そいで、その時の言葉をいまだに覚えてますもん」
鶴瓶「ほおお」
上岡「流れては消え、消えては流れていく
音の見事なアンサンブル……ってね」
鶴瓶「 (^^) …みなさん、聞いてますか ?!
中学一年生 !! そんな中学一年生
友達おれへんかったんちゃう ?!」
上岡「 (^^) 」
鶴瓶「そんなん入れたん ?! ――なになに?
もっぺん言うてください !!」
上岡「流れては消え――」
鶴瓶「中一でっせ !?」
上岡「消えては流れていく音の見事なアンサンブル。
で、音楽を ♪シュー…って入れるでしょ」
鶴瓶「うん!」
上岡「これからのひとときは、青少年の音楽的教養を高め、豊かな情操を養うために音楽史の流れに沿って作曲家の人間像を描き、各時代の社会風俗・文化・美術・建築など、他の芸術との関係にも触れながら、名曲の演奏を鑑賞する時間です」
鶴瓶「キショッ… !!
もう絶対友達なられへんっ !!」
鶴瓶「何百年も前でしょう。それを、ようやく最近――」
上岡「お迎えしたん?」
鶴瓶「迎えはったんや……。
その人、名前もわからんわ。
【ミイラ】 って書いてあったら可哀相やで。
あんなことしてんのに 【ミイラ】 で終わり?
そんなん、名前言うたれよお!」
上岡「そうやねえ……。
あれ、なぜか不思議に、口をパクーッて開けてますねえ。
そういうたらウルメも口開けてるなあ…」
鶴瓶「あのなあ… (^^) ちょっとアンタ、あのなあ…」
上岡「? 」
鶴瓶「ゼッタイ罰あたるわ…!
ウルメと坊さんを…ははははは…」
上岡「あれ、ヒモで繋いどいたら一緒や。串通して」
鶴瓶「………。
夜中に 100 人ぐらい坊さんアンタの周り集まってきて
きっとお経あげはるわ…」
上岡「 (^^) 」
鶴瓶「フラフラなって死ぬわアンタ…」
1995年1月 |
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1995年2月 |
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1995年3月 |
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1995年4月 |
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1995年5月 |
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1995年6月 |
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1995年7月 |
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1995年8月 |
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1995年9月 |
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