No.182 は学祭で和歌山大学へ行ったお話から。道中大渋滞に巻き込まれ、出会った和歌山の駅員さんについて語り、前半は脈絡なく、「オカネをおろします〜雨の日パニック」、「人間の本能とは何か・赤ちゃんと母乳」、「ほそい風船の膨らまし方」、「人間パチンコとヤッちゃんとヤス」について。後半、「本場中国人と漢字対決」。鶴瓶・上岡中国語対決 & 韓国語対決が繰り広げられた。ほか、「神戸で二位の火を吹くてっちゃん再び」、「ピアノリサイタルがやりたいな」など。
(今日の龍太郎師匠の衣装)――「なあんか牧師さんさみたいな格好しはって…。何か懺悔されてるんですか? 日頃の何かを」
(高速道路の渋滞が腹立つ !!)――「しゃあないわ、混むのは。でも、あの道路を作った人が、7 キロ渋滞なったらオーロラビジョンに出てきて謝る格好をしたら、まだ許せると思いません ? 10 キロ過ぎたらその人の嫁はんも出てくんねん。15 キロやったら子供も出てきてすいませんと。それやったら "次は誰出てくんねやろ"というゲームみたいなのになるじゃないですか」 , 「それとか、オーロラビジョンに事故起こした状態を、ゆっくりと跳ね飛ばされる状態が出てくるとまだ楽しめるやん。"ああこないなったか、しゃあないな"と」
(この頃、銀行は七時までオカネを下ろせます)――「なんでそんなん知ってまんねん。昔六時やったんちゃいまんの ?! それ変わったん…連絡おまんの ?!」
(突き指の治りかけ)――「痛いものは気持ちいいですね、しばらく経つと。もうコレはチンチン化してるんですよ、もう」
(中国人ホステスと、古今東西 "三水偏" 対決をしました)――「三水偏。洗礼の 【洗】 って書いたら、向こうは洗濯の 【濯】 。俺が 【洗】 を書いたから、【濯】 を書いて 【洗濯】 って。凄いヤツやなあ!! …なんにもそんな遊びしよう思もてへんのに、どんどんそれが続くわけよ。んで俺、【流】 って書いたんよ。来いっ! って言うたら、三水偏に一回・二回の回の字。…こんな字知るかい。これ何て読むねんって言うたら…"フェイ! " ………。"うずしお! " 言いよったんや。三水偏に回は "うずしお"やで。向こうではフェイっていう。だから、洗濯のことをずーっと書いとんねんソイツは。遊び分かってるようで分かってへんけど "すごい中国人やなあ! 負けたわい! " って言うたんですけどね」
(飲みに行った時の微妙な金額)――「ギリギリの値段ってあるやん。五万円ぐらい持ってんねん。"ここ払ろて五万二千やったらどうしよう" っちゅうのあるね。十万持ってりゃ不安感ないわね。七千円やったらハナから不安やから、もう自分で払おうっちゅう気も起こらんやろし」
(人間本来の勘)――「動物に比べると、本能的な勘というのは段々この近代文明の中で磨り減っていってるやろね。おそらく、今でもまだ動物に近かった頃の本能を残してる人いうたら、この世の中で長嶋とノックさんぐらいちゃう ?」
(赤ちゃん)――「 "這えば立て、立てば歩めの親心" ってね。ちょっと這い出したら物につかまって "ああ立った立った立った!" とこう言うわけよ。すぐこの頃の子立つにゃて。早よつかまる物があるから。二・三歩行けば壁、二・三歩行けば家具。すぐにつかまれるから、すぐに立ちだすから。せやからこの頃の子はひ弱になったんとちゃうか ? 昔は、わりとだだっ広いとこに放ったらかされて意外とハイハイしたから鍛えられたんちゃう?」
(欧米からの目)――「アメリカの人から見たら、日本人というのは、すぐ隣の韓国とか中国の言葉ぐらいは、まあペラペラやなくたって、簡単な日常会話は、全員がこなせると思もてるみたいやね」
(ハングルを覚えましょう)――「韓国にはまだ、日本の万葉時代にはあった母音が、日本はアイウエオしかないけど、向こうにはようけ残ってる。8 つぐらいあるかな。文法が韓国語は全く一緒ですから。だから単語さえ言えれば、思いつくままに日本人が口に出すと、それが正しい文法」
(今週は "をぐら昆布" をプレゼント)――「これはアイウエオのオではなくて、ワヰウヱヲのヲなんです。…ゥワ・ゥイ・ウ・ゥエ・ゥオ! …ウォグラ昆布ウォグラ屋」
鶴瓶「 "えっ、知佐は? " って言うたら
"心配やから探しに行きます" 言うて、今出たとこですと。
……オレ子供やないねん。
なんで俺がオカネおろしに行くのに――
そらオカシイやん !! いつもこんなことなんねん、大体。
"どこ行きよってん、オカシイなあ…" って言うてたけど
アイツも、俺が遅かったらタクシー乗りよるやろ。
"時間ないし、俺らは進んどこう" って言うたら、東浦が。
"いや、可哀相やから…"
"可哀相やったら、次の交差点で。
邪魔なるから次の交差点で待っとこ" と。
んで待ってたら、東浦が――
"見てきますわ! "
…行かないで…。
"見てきますわ! "
行かないでっ !!
――俺はそのあとのことが全部読めますからね」
上岡「コイツが探しに行ったあとに、知佐が帰ってくる」
鶴瓶「そうや !!」
上岡「 "えっ、あいつは? " ――これが連続して起こる」
鶴瓶「もうカトちゃんケンちゃんや !!
カトちゃんケンちゃんみたいになるわけよー !!
そういう動きがー!
ほんでも行こうとするから…… "行かないで !!
カトちゃんケンちゃんになってしまうから !! "
って言うたのに "大丈夫ですー! " って
ばーっと出て行って雨の中に消えていったところに
知佐が "あっ! 帰ってはったんですかー ?! " って。
何で人間ってあないなりまんねやろなあ……」
鶴瓶「おとといか。俺、クラブ行ったんですよ。
ほんなら向こうからね、顔見たら日本人なんですけど
座らはったら中国の人でリカちゃんいう人――」
上岡「…なんで分かんのそれ。
向こうから来たら日本人で
座ったら中国人って、なんで分かんの」
鶴瓶「うははははは !!」
上岡「分かるかあ、そんなもん !!」
鶴瓶「………。
人の話最後まで聞きなはれ。
――座って、イラシャイマセって言わはったんや」
上岡「 (^^) ……」
鶴瓶「中国語でどれぐらい知ってます?
ほんならやり合いしましょか?」
上岡「中国語? シェイシェイ」
鶴瓶「ズルイわそれからいくの」
上岡「 "やりましょ" って言うから! しゃあないやないかい!」
鶴瓶「ズルイやんそんなん…」
上岡「ほんならキミにシェイシェイやろか?」
鶴瓶「シェイシェイ」
上岡「サイツェン」
鶴瓶「俺は……ニーハオ。はいそっち」
上岡「へへ… (^^) 」
鶴瓶「いや、へへやあれへん。
アンタ頭ええねや。ニーハオ!」
上岡「んー……。シェイシェイ」
鶴瓶「シェイシェイは言うたがな、俺が」
上岡「サイツェン」
鶴瓶「サイツェンも言うたっ!」
上岡「いつ言うた ?!」
鶴瓶「アンタ、今言うたがな!」
上岡「最前いうた?」
鶴瓶「 (^^) ははは…」
上岡「 (^^) 」
鶴瓶「なんやそれっ ?!」
上岡「それ言うてほしかってん (^^) 」
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1990年3月 |
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