No.118 は、西中島南方の名前の由来や、西野晄三の気、25 時間テレビでてんかん持ちのオッサンが倒れた話題から始まり、「坊さんの前でパペポをやったら」という提案と、この頃の坊さん批判。美空ひばりのお葬式とその息子、「身体で漢字を作ろう」、柴田恭兵との映画共演、「鶴瓶ちゃんの顔を男前にするワンポイントアドバイス」など。後半はタモリにまつわるトーク。三田寛子を騙すタモリ夫人や、タモリ邸の映画会など。ほか、「一番気持ちいいこととは何だろう」。
(視聴者を寝かせないために)――「笑い声で時々目ェ覚めたり。だからお前らもオモロなかっても定期的に笑え !! テレビ観てるモンを起こすためや!」
(客数が消防法にさわります)――「消防署のがここにバッて入ってきたら、お前ら合体せえ !! グーッと。計算できるように合体せえ !! 男と女でバッシィーせえ !!」
(西中島南方は名前が長すぎる)――「怒ってくるかどうか、いっぺん西中島にしといてやなあ。南方が仰山 "オイ、オイっ !! " って言うたら、ほんなら中島南方にしたら、今度は西から怒ってきよる。"どないすんねん西はーっ !! " って…」
(観客の分際で龍太郎師匠にツッコむな!)――「オマエらも段々図々しなってきたな。昔この人にツッコんで死んだやつおんねん!」
(似ている二つの事象)――「 "寝てた? …寝てない !! " は、 "コいた? …コかん! " と一緒やね」
(お寺でパペポをしませんか)――「周りはみんな坊主ばっかりや。んで、良かったらみんな、フツーは笑うでしょ。その人らは、良かったら急に拝んでもらうねん。ハンニャ〜ハ〜ラ〜 !! って。…こわいこわい。ようせんわそんなん」
(一言いいたい)――「田原総一朗もねえ、人の話聞けよ !!」
(似て非なるもの)――「秦の始皇帝。新野新とは違うわね」
(鶴瓶の知人語る。"一番気持ちいいこと" は何だろう)――「風呂の栓抜いたら、そこから水を吸い込んでいくでしょう。そこにね、肛門あるでしょう。肛門を全部つけないで、ちょっと空間あけると、シュゥゥゥゥゥ…って水位が下がっていくから。"それが一番気持ちいい! " っていうたんですよ」 , 「ドッ !! ってね。排水溝のとこにタマまで引っ付いてもうたんやて。あああああっ !! って…」
(大阪城ホールに向けて、マル禁連発の龍太郎対策)――「もし言うた場合には。(禁) って書いた瀬戸モンの皿が、顔へバーンッ !! って。ちょっと痛いけど気ィ付けてって言うてはった」
(超能力開花? 透視のできる鶴瓶)――「タモリさんが書いた漢字を見て、さんまが俺に念じよんねん。なんにもインチキ無しでっせ。で、俺 【三】 って書いたんや。なんにも来てないねんけどよ。ウワーッて言うてる。…ホンマに 【三】 やったんよ。ウワーッ言うて、さんまエライ誉められよってん。………。オカシないか? これ」
(地名の由来)――「深江。あのへんまで深い入り江があったんですよ。あすこまで大阪湾。浪速潟ですよ。で、それがそのうちに淡水化して、河内湖になって。で、やがて全部埋め立てられて。埋めたから梅田っていうにゃ」
(木の寿命)――「木ィてアレ、寿命ないにゃてなあ。枯れるとか、水分がなくなるとか、太陽光線がなくなるという外的状況で死んでしまうだけで。ですから寿命として何年というのは無いらしい」
(宗教家の堕落)――「この頃の坊さんっちゅうたら、観光坊主とか商業坊主とか葬式坊主とかねえ、そんなんしかおらへんでしょう。ほとんど先祖の遺産で食うてるっちゅうねえ。先祖は偉かったよ。日蓮は偉かった、法然は偉かった、親鸞は偉かった。…ちょっと説明がうまいからいうて、"あの人は名物和尚だ" って、ねえ」
(サンプロの紳助)――「紳助も頼んないしねえ、言うてること。ワケわからんこと言うとんねんアイツ。あんな番組やったらイカンでアイツ。頭悪いにゃから。分相応があんねん」
(美空ひばりの息子は、学校に行ってないのにエライ)――「美空ひばりかて学校行ってへん。なかむらめいこでも学校行ってへん。たかみねひでこも学校行ってへんよ。徳川家康も学校行ってへんよ。織田信長も行ってへんしね。秦の始皇帝も行ってへんのちゃう ? ナポレオンは行ったかな?」
(秦の始皇帝は漢字が上手かった?)――「秦の始皇帝は漢字知らんわ。あのころ漢字ないもん。秦の後に前漢後漢とくるんでしょ? それまでは漢字とは言うてなんだ。漢字というのは略字ですからね、昔の大篆・小篆とかいわれる象形文字の」
(メディアなぞ知らずとも…)――「よう "新聞読まなイカン、テレビは観とかなイカン" とか言うでしょう。あれウソですよ。坂本龍馬は新聞なんか読んでませんよ。ニュートンはテレビなんか観てませんよ。アインシュタインもテレビは知らなんだかな。でもあんだけの発見発明をした」
(アカン奴の見分け方)――「口。半開きの口っちゅうのはアカンなあ。いつでも半開きやで」
(タモリ夫人はタモリ本人より面白いらしい)――「やっぱりこう、サングラスかけてんの?」
鶴瓶「タモリさんに、何か書けということで、
何か書きました。漢字ですと。ね。
むこう、 25 時間、ずーっと別の部屋で
家族が来てるわけですよ」
上岡「…誰の」
鶴瓶「 "誰の" って。誰のでんねん」
上岡「キミの今までの言葉いっぺん巻き戻そうか?
タモリさんに何か書け、と。漢字です、と。
むこうは家族が 25 時間きてまんねん、と。
…… "むこう" っちゅうのは誰やねん」
鶴瓶「…スタジオでんがな。 6 スタか何かの」
上岡「誰の家族や」
鶴瓶「…誰の? いやいや、全国の家族ですがな」
上岡「………。(^^)」
鶴瓶「全国の家族や。全国の家族がクイズに答えて――」
上岡「全国の家族がそこに集まってたん ?!」
鶴瓶「 (^^) ………」
上岡「ウチの家族はそこ行ってないよ ?!」
鶴瓶「ほな "欠席" て出してないねん」
上岡「 "ある" 家族?」
鶴瓶「あのなあ、全国の家族が 6 スタに集まるか?
消防法に違反するがな。
消防署のオッサン来たら
六人ずつぐらいで合体せなイカン。
そらややこしい」
鶴瓶「ここの民衆にもつられてるとこあるよ。
――ダメ !! こんなんは !! 総入れ替え !!
もっと、きれいな心の人間に来てもらおう!
ここでチェックしようや」
上岡「どういう?」
鶴瓶「どういうって、あの――」
上岡「踏み絵か何かすんの?」
鶴瓶「踏み絵ちゃう。そんなんやったらウソつきよるから――」
上岡「カシヤマ」
鶴瓶「………。なんでんねん、そのカシヤマいうの」
上岡「樫山文枝 !!」
鶴瓶「………。勇気いったやろ?
それ言い切ったん」
上岡「 (^^) …言い切った!」
鶴瓶「言い切ったら強いなあ、それ… (^^) 」
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