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旧銀河帝国/末期貴族

ブレンターノ伯爵
貴族

ラインハルトに下賜される家名の候補。彼は嬉しさの余り、爵位号のリストまで持ち出してキルヒアイスに説明した。恐らくは途絶えるなり衰退したなりした家系と思われる。

エッシェンバッハ伯爵
貴族

ラインハルトに下賜される家名の候補。彼は嬉しさの余り、爵位号のリストまで持ち出してキルヒアイスに説明した。恐らくは途絶えるなり衰退したなりした家系と思われる。

アティルデ
貴族

ロイエンタールが乗る艦の艦長の愛人。クロプシュトック討伐に参加する。戦場にまで女性を連れ込むこの能無しのドラ息子を、ロイエンタールは冷めた目で眺めた。一方この女性はといえば、お相手そっちのけで金銀妖瞳の青年に誘惑のキッスを投げかけた。

ヨハン・フォン・クロプシュトック
貴族

クロプシュトックの亡き息子。侯爵は自室に彼の絵を飾り、その前でフリードリヒ IV世死亡の報告を待つ。家門のせいで、縁組すら断られていたという。

ウィルヘルム・フォン・クロプシュトック侯爵
貴族

クロプシュトックの領主。予備役大将の位を持つ。ルドルフ以来の名家に生まれるも、フリードリヒ IV世の弟・クレメンツの即位を支持したため、彼の失脚と同時に彼も社交界から遠ざけられた。その舞台裏にはブラウンシュバイクの暗躍があったといわれ、これを恨んで彼のパーティに爆発物を持ち込む。家宝のルドルフ大帝の肖像画を餌に使ってまで皇帝もろともの殺害を企てるが結局は失敗。ブラウンシュバイク一党による大規模な討伐軍を呼び込み、毒を飲んで自決した。ちなみにアニメ版ではシワシワ御隠居だが、原作やコミック版では艦隊を率いて奮戦している。ロイエンタールやミッターマイヤーを前に玉砕した。

リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼン子爵
軍幹部・高級将校

グリンメルスハウゼン艦隊の提督。別名・ひなたぼっこ提督。子爵家の当主。二人の兄が戦死したため、家門を継ぐ。幼いフリードリヒ IV世の侍従武官を勤め、長年彼の傍らにあっては貴族・官僚・軍部の裏を数多く見届けてきた。ヴァンフリートにもラインハルト他数個分艦隊を率いて参戦、触れ込みは「歴戦の老将」だったが、ミュッケンベルガーからは蚊帳の外状態に扱われていた。感極まって自決を叫ぶ場面もあり、皇帝の「余命も長くないことだ、あの老人には好きにやらせてやるように」という言葉がなければ、こんな戦力使いたくないのが本音だったろう。耳も遠くボケも進むが、しかしラインハルトとキルヒアイスの野心を逸早く察知していた点は恐ろしい。彼の若さや容姿、何より友あることを羨み、ラインハルトの調子を狂わせた。昇進後は軍務省高等参事官。ラインハルトのその後を予測し、その相棒・キルヒアイスに社会の暗い部分に関する手記を授けると、その後カゼをこじらせ様態を悪化させた。恐らくは死亡したものと思われる。艦隊旗艦はオストファーレン

「結構なことでございますな」

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