松本人志の放送室 用語辞典 な行

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な行

何言うてるか分かれへん
そのままの言葉。番組初期に特に使われた。高須氏の説明に、言葉の微調整と噛みが加わったとき、舌打ちと共に発せられる。
何がありましたか?
話題が無い際に使われるフレーズ。収録二本目や"横蹴り三段シュート"時などに特に多いが、一本目から出ることもある。
何をもって○○とするか
日頃より"常識を疑え"と訴え続けている、松本氏らしい考え方。どことなく哲学的。上面のことだけでなく、言葉の定義そのものを疑えとリスナーに迫る。
なんやったっけ?
高須氏の話題の途中で松本氏が別の話題を挟み、それが終わって「そいでそいで?」と再開を促すと、大抵こういうハメに陥る。
なんやねん !!
高須氏が噛んだり、言葉に詰まったりした時に飛び出すフレーズ。本気で怒ってるような勢いの強さが特徴。番組初期、高須氏が長時間の喋りに慣れていなかった頃、頻繁に使われた。
日本は年の半分寒い
松本氏が指摘した、日本の気象にまつわる認識。要旨としては、「"日本には四季がある"という一語をもって"気候が四分割されている"と考えてしまいがちだが、一年の半分は"寒い"」というもの。これに類する松本氏の主張としては、「三月なのにまだ寒いと言う人間がいるが、三月は毎年寒い」、「日本はあの手この手で雨が降る」といったものがある。
ニュースのブーム化
松本氏が問題と感じる、報道番組の姿勢。「大きな事故が起きると、途端に類似ケースがあまた報じられるが、それらは普段ニュースにもならない些末な事故で、視聴者をミスリードする報道姿勢である。ニュースをブーム化するな」と訴えている。ニュース番組に対する松本氏の批判は厳しく、「貼りだした週刊誌を読むだけのワイドショーは裏を取る作業を怠っている」、「CMまたぎをクイズ形式にする手法はニュースにふさわしくない」、「アメリカの事件を報道するぐらいなら国内の小さなニュースを流せ」、「ニュース番組に占いコーナーは不要だ」、「自殺事件は報道するな、次なる自殺を呼び起こすだけだ」など、斬り方は多彩。
人間の証明のテーマ
高須氏チョイスの映画歌謡。ジョー山中氏が歌う、放送室のエンディングテーマ。放送数百回、森岡のオッサンの回を除き毎回欠かさずに流れているが、高須氏はいまだに「この歌ええなあ」と讃えることがある。武道館公録の際に本人登場の生歌唱の提案があったが、どうやら流れてしまったようだ。余談だが、受信の良い状況で耳をすませると、たまに50分目あたりから流れているときがある。これは長谷川氏の"もう充分録れました"または"きれいにオチました"の合図、ブースに流れる蛍の光的なものとして用いているためと思われるが、その後も面白い話題が続いた時は中盤を編集し、ラストを延ばしているようだ。
寝てないデカ
おそらくは『あぶない刑事』と何らかの関係があると思われる、二人組の刑事さん。睡眠不足にまつわるトークの入り口でいつも張り込んでいる。ごっつのコントがなつかしい。
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