松本人志・高須光聖「放送室」 第320回〜第329回
320 : 阿闍梨
2007年11月17日放送
■ 解説
第 320 回目は、楽しくないこの頃を見渡して 「人生旅行説」 を唱えてのスタート。前半ほか 「若手芸人が組みたいボケ・ツッコミ」 について、松ちゃんの携帯に入った警察からの電話など。後半は、僧侶が大阿闍梨に昇るための苦行を語りつつ、これに当てはまる芸人をタカアンドトシとして讃えた。ラストは、ウォシュレットとティッシュ爆弾について。
■ 今日のお気に入りトーク : 「タービン」
高須「 "維持" は悪いことやもんね」
松本「 "維持" は悪いことって、されてもうてるからねえ…」
高須「だからこう思うのかな。
どうもなんか、廻っていけへんねん…。気持ちが。タービンが」
松本「………」
高須「ブゥゥゥン…とね」
松本「うーん…。まあまあまあ、タービンは別に要らんけどね」
高須「心のタービンがね !!」
松本「ふふふふふ…」
高須「エネルギーとして成り立っていけへんねん !」
松本「なんか "すっごいイイ言葉出たぞ" みたいなカンジで言うてはったけども、
まあ、そんなに要らんよ、タービンは」
高須「要らん、コレ ?!」
松本「タービンは要らん。
ていうか、キライやもん俺、タービンって。あんまり」
高須「ああそう…」
松本「なんかこう、冷たい感じがして…。そういうんじゃないやん。
もっとこう… (リズムよく手をたたく) …。
人と人との… (手をたたく) …。
パンパンパンパンパン ! …っていうのを、やってるワケやから…」
高須「なんやねん ! それをハッキリ言うてくれよっ !」
松本「…まあ、だから簡単に言うと、まあ…タービンですわな」
高須「あっはっはっはっはっ !! …タービンそんなもんちゃうわっ !
タービンは廻りだしよんねん」
松本「…ああ、ナルホドね…。
タービンを僕は、じゃあ、嘗めてましたね。
タービンの動きを おろそかにしてましたね」
高須「ふふふふふ……。もうホンマ…腹立つなあ !」
■ 今日のお気に入りトーク : 「旅の思い出」
松本「旅行って、いっつも思うんですけど、その時は、そこまで楽しくなかったり――
いや、楽しくないって言うたらダメですけど、
楽しいんですけど、帰ってきて――」
高須「思い出となったときに、輝き出す」
松本「 "ああ…楽しかったなあ…" って思うじゃないですか」
高須「思い出のタービンが廻るってことやね ?!」
松本「あははははは…」
高須「いわゆる、やんか !」
松本「そうそうそう !」
高須「そういうことでしょ ?」
松本「 "二日目の夜に食べた、あのタービンもうまかったし…" 」
高須「はははははっ !!」
松本「…タービンって何 ?」
高須「タービンって… !」
松本「これ、合うてる ?」
高須「そういうもんじゃないです ! 食べるもんじゃないです !」
松本「焼きタービン」
高須「焼きタービンなんかあれへんよっ !」
松本「…違うの ? こういう使い方じゃないの ?」
高須「タービンっていうのは、廻って、エネルギーを充電させるようなモンやからね」
松本「ふふふふふ…」
高須「焼きタービン関係あれへん !
蒸しタービンも関係あれへんしね。食べ物やあれへんから」
■ 今日のお気に入りトーク : 「旅の不安」
松本「僕、旅行のときによく思う。やっぱり不安なんですよ」
高須「ナルホド」
松本「今はいいですけど、もしかしたら急に車が来て轢かれるんちゃうか、とか
サイフ落とすんちゃうか、とか。あるじゃないですか」
高須「そんなぐらい別に不安にも思ってないでしょう !
常にそんなに危機感あるの ? 自分」
松本「いや、そらありますよ」
高須「 "サイフ落としたらどうしよう ! " とか "当たられたらどうしよう ! " …とか ?」
松本「後ろから…タービンに噛まれたらどうしよう、とか」
高須「あははははは !!」
松本「…これは合うてるの ?」
高須「合うてない言うてるやん、だからっ !」
松本「ははははは…」
高須「生き物でもないし !!」
松本「毒タービンに噛まれたらどうしよう…とか」
高須「ふふふふふ…」
松本「毒縞タービンに噛まれたらどうしよう…とか」
高須「ふふふふふ…そんなもんおるかっ !」
音楽 : 大将 / 近藤真彦
321 : 先輩芸人
2007年11月24日放送
■ 解説
第 321 回目は、小朝氏・若乃花などの離婚問題から始まり、話題は早々に 「上海ガニ」 へ。カニの美味を誉めつつも、ほかの 「生臭い」 食べ物を苦手なものとして斬った。中盤からは、昔を振り返りながらのトーク。先輩芸人がダウンタウンに見せた優しさと 「メシおごったるわ」 、そして 「もしも昭和へ戻れたら」 。高須ちゃんのゴルフトークでエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「超有名タレント」
高須「お兄ちゃん (若乃花) が、すごいワルモノになってたから。
"なにあの人、勝手に、もう子供もおるのに、自由になりたいって、アホかー ! " って言われたら
――でも、兄ちゃんの言うことも分かるわ、ってことが、わかったワケやんか」
松本「うーん…」
高須「アレ何やったっけ ? あの男の子のグループ…」
松本「あのー…デュラン・デュランみたいな名前の……」
高須「…ジャックジャックや」
松本「あっはっはっはっはっ !!」
高須「ジャックジャックも、これどないやねん…いう話や…」
松本「ジャックジャック。しばらく休止でしょ、芸能活動。
――どんな活動してたかも知らん言うねん !!」
高須「あっはっはっはっはっ !!」
松本「ホンマに…」
音楽 : モンテカルロで乾杯 / 庄野真代
322 : 強いセックス
2007年12月01日放送
■ 解説
第 322 回目は、松ちゃん独自訓 「人生はオセロである」 から。ほかスピードワゴン小沢氏の 「単語の文字数を瞬時に言える」 と、松ちゃんの 「さりげない会話から相手の兄弟の有無を探れる」 という特技について。後半は、後輩芸人の子供たちのトーク。「少子化対策のために男の子を産むべし、そのためには強いセックスが必要だ」 との自説を展開した。
■ 今日のお気に入りトーク : 「少子化対策」
松本「少子化問題を、いろいろ今、問われてますけども」
高須「うんうん」
松本「結局、子供をいっぱい産んだらいいということが、少子化の解消にはならないんですよ」
高須「……どういうことですか ?」
松本「男の子をもっといっぱい産まないとダメなんです」
高須「……なんで ?」
松本「結局、オス――精子をいっぱい作らないといけないんです。卵子の数は足りてるんです」
高須「精子もあるでしょう ?」
松本「でも、男の子が多いほうが、より人口は増えるんですよ」
高須「……なんのデータ ? それ」
松本「……なにが ?」
高須「ふふふ…」
松本「口癖やがな」
高須「はっはっはっはっはっ !!
――なんのデータでもなく、単なる口癖かいな ?!」
松本「ふふふふふ……。また言うてもうたー !」
高須「ふふふ…。ほんならしゃあないけども…」
音楽 : ふりむけば愛 / 三浦友和
323 : 文化人気取り
2007年12月08日放送
■ 解説
第 323 回目は、過酷な年末進行について。24 時間フルスケジュールの大晦日特番収録後、オカンから特製カレンダーへの駄目出しというダブルパンチ。飛び火して、そのカレンダーを 「文化人気取り」 と書いた記者へ怒りをぶちまけた。ほか、ミシュランガイド東京版に対する苦言提言、さらに、放送を控えた 『笑ってはいけない病院』 についてのおさらい。
音楽 : 安奈 / 甲斐バンド
○○終わり
■ 解説
番組収録後、主に飲みに行ったエピソードを語る際に用いられるフレーズ。一般人の場合、副業でも持たない限り 「仕事終わり」 となるが、レギュラー番組の多い松本氏は 「ガキ終わり」 や 「HEYHEY 終わり」 など、頭に付く言葉が異なる。余談ではあるが、ダウンタウン周りの番組名の略し方と、世間一般の略し方は異なることが多い。しかし放送室を聞き慣れると "ガキツカ" より "ガキ" のほうがシックリくるのは何故だろう。
324 : タレントのペット化
2007年12月15日放送
■ 解説
第 324 回目は、インフルエンザの予防接種について語り、流れて話題は 「自宅の加湿器と海外製の難点」 を指摘。中盤は、話題となった 『ホームレス中学生』 と印税、世間の反応を指して 「素人がタレントをペット化している」 と感想を語った。ほか、「相方に敬語で話す芸風は松ちゃんが生み出した」 、ラストは地デジ化の弊害について。
■ 今日のお気に入りトーク : 「ホームレス中学生の続編が出た !」
松本「 "まだ何かあるやろ !! " ――みたいな」
高須「そらそうや、第二弾は売れるもんね。ある程度は」
松本「 "ビンボー話、何かあるやろ ?! " ――言うて」
高須「 "ホームレス・シリーズで何かあるやろ ?! " ――と」
松本「 "ホームレス・シリーズでいけるやろ !! " ――と。
『ギターを抱いたホームレス』 でいけるやろ !! " ――と」
高須「はっはっはっはっはっ !!」
松本「 "メキシコ行ったり、イロイロあるやろ ?! " みたいな」
高須「そんなとこ行ったらホームレスちゃうがなっ !」
松本「あっはっはっはっ !!」
高須「ホームレス関係あれへん !!」
松本「ホームレス関係あれへんねんけどね…」
高須「いいねえ。そら使えるわー、まだまだ」
松本「まだまだ使える」
高須「 『ホームレス VS キングギドラ』 」
松本「あっはっはっはっはっ !!」
高須「何でも付けれるやん、と」
松本「ホントに !」
高須「いけるねえ !」
松本「 『忠臣蔵版』 みたいな」
高須「はははははっ !!」
松本「ようワカラン…。
"殿中でござる" みたいなことで…」
高須「 "いけるやろ" ――と !」
松本「 "ダンボールでござる ! " みたいなこと言われて…」
高須「ははははは…。エエねえ !!」
松本「なんやかんや言うて、やりますよ ! ホンマに !」
音楽 : チキンライス / 浜田雅功と槇原敬之
325 : 幼稚園
2007年12月22日放送
■ 解説
第 325 回目は、『すべらない話』 の話題から。放送作家バージョンを設けた上、高須ちゃんを出演させようという目論み。中盤は、松本高須の幼稚園対決。二人の通っていた幼稚園について、その格差を振り返る。ほか、「M-1 と吉本芸人の席捲」 、「インフルエンザ大流行は本当か」 、 「流行語大賞は本当の "流行語" を顕彰していない」 という指摘。
■ 今日のお気に入りトーク : 「母校に寄せて」
高須「今は、教育自体が、知らん人に声掛けられたら喋ったらアカン、挨拶したらアカンと言われてるから、それを僕らの時みたいに、やっぱり挨拶せなアカン――と。その環境作りと、尼崎という街作りを、子供たちに掛かってるから、子供の教育をよろしくお願いしますね――みたいな事を、僕は書いたんですよ」
松本「ふーん…」
高須「それは、浜幼稚園が一番最初に子供を作ってるんですよということを――」
松本「長いなあ…なんか…」
高須「いやいや、これを端的に――」
松本「 "長いなー ! " って言うたやろね、園長先生もね。
"長いなー ! 高須さんのやつコレ―― うーん、まあ長いけどねー…"
みたいなこと言うてたやろね。
きっと、それをもらったときもね…。
"長くない ? コレ…" って言うてたやろね。
"長いですね、園長先生コレ…。なにが高須さんは…" 」
高須「ウチの園長先生はアホばっかか ?!」
松本「あっはっはっはっはっ !」
高須「 "長いですねえ、長いですねえ" って…」
松本「 "長くなあい ? コレ、園長先生…" 」
高須「そんなとこに子供を任したないわっ !! ちゃんとしとる、もっと !
――もっとエエこと書いとんねん、いろんなイイ事も !」
松本「 "長いですわー、先生…。いま届きましたけども…" 」
高須「あっはっはっはっ……。
あのねえ。ちゃんと誉められとんねん !!
ウチの幼稚園を何や思もとねんホンマに !!」
松本「 "ヨシオ君、これ長いよねえ… ? " ――」
高須「子供はワカランやろっ !」
松本「 "うんーっ !! " って言うとるわ。
"うん !! 長いー !! " って……はっはっはっはっはっ……」
高須「ふふふ……。そんなことないですよ……」
松本「 "うん、ボク長いと思うー !! " ―― "そうだねー、ヨシオ君…"
"これ園長先生、いいんですかね…。こんなもん貼りだしていいんでしょうかー、先生…" 」
高須「馬鹿にすなよオマエ !」
松本「 "そうねー…。長いものねー…" ――はっはっはっはっはっ……」
高須「はっはっはっはっはっ !! …馬鹿にしてるやろっ ?!」
松本「あっはっはっはっはっ…腹いたい、腹いたい !」
高須「もうええねんそんなんはっ !」
松本「はっはっはっはっはっ !! ……何でオモロイんやろコレ ?!」
音楽 : チキンライス / 浜田雅功と槇原敬之
326 : フィギュアスケート
2007年12月29日放送
■ 解説
第 326 回目は、「芸能人をペット化している」 、「笑いがファミレス化している」 といった視聴者斬りから。さらに斬って、子供を過保護に扱う愚。中盤は、相次ぐ企業の不祥事とその後の展開、そして 「フィギュアスケートはコケ過ぎだ」 という、みんな思っているけど言えなかったこと。ほか、「もしパイナップルと名付けられたら」 を例に、芸名の不思議を示した。
■ 今日のお気に入りトーク : 「モンスターペアレント」
松本「扇風機に指をつっこむ、みたいなね。
それで痛〜くなって、"ああコレはアカンねんな" っていう、ことを
世の中もう、でっかい扇風機いっぱいあるよ ? 社会に出たらね」
高須「ナルホド…」
松本「でかい扇風機だらけやで ?」
高須「ホンマや…」
松本「それにまた指つっこんでもうて、また…」
高須「んで、つっこんだら、作った扇風機を怒んねん。入れたらイカンって覚えなアカンねん !」
松本「ちゃうねん、オマエがつっこむからや、と」
高須「そんなん言うてたら、海どうすんねん !」
松本「そうそうそう」
高須「どこかに池があったら怒るやろ ?
海はずっと有るモノやん !」
松本「そうやねん…」
高須「 "海あぶない !! " って言いよるで ?!
"山あぶない !! " って言わなアカン !」
松本「 "海腹立つ !! " みたいに言われたってね…」
高須「ムチャクチャやん、そんなん…。ありえへんっ !!」
松本「 "波が教育上よくない" みたいに言われたってね…」
高須「あははははは !! ――ホンマやで !!」
松本「 "なんですか ?! ジョーズはーっ !! " みたいなことを…」
高須「あっはっはっはっはっ !!」
松本「 "だからダメなんですよー !! ジョーズはーっ !! " って言われたってねえ」
高須「言うで !! ―― "なんですかジョーズ ?! " って」
松本「はっはっはっはっはっ !!」
高須「 "このあたりのジョーズは何ですかー ?! " って絶対言うで、いずれ !」
松本「…ジョーズて !!」
高須「あはははは !! サメでええやん、そこは !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「ジャンプ失敗」
松本「こんなん言うたら怒られるか知らんけど、フィギュアスケートもね、
最近盛り上がってるでしょう ?
――でもね ? ―― "三回転、四回転できたー ! " みたいに言われても
なんかねえ……。たまたまやんっ !! もう、ああなってきたら……」
高須「うーん…」
松本「ようコケてるやん !!」
高須「ようコケてますなあ…」
松本「たまたまコケへんかったんや、今回 ! それだけのことやん !!
俺、正直そんなに賞賛でけへんわ…」
高須「いや、アレも、挑戦しての失敗やから…」
松本「うーん…」
高須「だから本来は、三回転半か何か、トリプルアクセルとか、せんでエエねんけど
ここまでクオリティ上げて完璧なものを見せたいと思って、失敗してるワケですよ」
松本「…でもさあ」
高須「二回転はできんねん、簡単に」
松本「でもさあ、もうちょっとやっぱり精度上げんとアカンのとちゃう ?
――それを、よぉぉぉコケてるでえ ?! …コケすぎや !!」
高須「あはははは…」
松本「やっぱりね、俺思うけど、
二回連続でコケへんかったら、コケてへんことにせなアカンわ。
一回コケへんかったぐらいじゃあ、俺に言わしたらコケてるわ !!」
高須「あっはっはっはっはっ !! …コケたらアカンのか ! エエやんか、別にコケたって !」
松本「違いますよ、僕は応援したい気持ちはありますよ ?」
高須「どないやねん !」
松本「…コケすぎやって !!」
高須「あははははは !!」
松本「もっとコケへんようになれへんかったら――」
高須「わかるよ !! "たまたま" っていう、なんかそういう気持ちになるのも分かるけど――」
松本「 "もうコイツまたコケてるでえ ?! " みたいな…」
高須「アレはアレで、ギリギリの精度まで上げて――挑戦なんですよ !」
松本「わかるよ。わかるけども、コケすぎやわ !!
じゃあ、十回ぐらいやろう ? おんなじ事を」
高須「……。それわかるわ。ホンマはわかるよ…」
松本「俺の言うてること正しいよな ?!」
高須「ふふふ…。わかる…」
松本「それで "ワーッ !! " って言われたって。
"いや、うーん…。でもねえ、こないだ二回コケてるんですよねー…" っていうのは…」
高須「でも松本さん、そう言いますと、何でもそうですよ。
じゃあ格闘技も、もちろん力の差はあるけど、たまたまのヒットはありますよ ?」
松本「そうなんですよ…」
高須「だから、サッカーもそうです。
たまたま、こんなとこ勝った、っていうのもあります。たまたま」
松本「うんうん、うん」
高須「全て "たまたま" ですよ」
松本「いや… "たまたま" なんですけど、それは分かんねん。
格闘技でも、野球でも、サッカーでも。
でもねえ、フィギュアに関しては、ちょっとヒドイよね…」
高須「ふふふふふ…」
松本「 "またコケてるでこいつ ?! " って…。
"コケるで ?! そんなんしたら…ほらー !! またコケた !! " 」
高須「そんなにコケてない、そんなにコケてない…」
松本「 "アカンアカンアカンアカンアカン !! " …って…。
"コケるでーっ ?! " って、言うてるやん俺 !
テレビの前で "そんなんしたらコケるで ?! " って言うてんのにコケんねん !」
高須「そらコケるよ ! ギリギリまで精度上げとるワケやから !」
松本「そんでコケへんかった時は
"…コケませんでしたけど ? " みたいなカンジで言われたって
それたまたまやん、オマエ !!」
高須「あっはっはっはっはっ !!」
松本「コケるヤツやん、本来 !
"あれ例のコケるヤツやんっ !! " って…」
高須「それ言いたいだけやん…」
松本「いや、もう僕はねえ…。言うてる意味わかるでしょ ? でも」
高須「わかりますよ…」
松本「どうもね、好きになれんのですよ。アレは」
高須「そうですか…。
ごめんなさい、僕がもっとタチ悪いのは
好きでもキライでもないですわ……」
松本「ははははは……」
高須「ホンマに !」
音楽 : ギンギラギンにさりげなく / 近藤真彦
327 : M-1・2007
2008年01月05日放送
■ 解説
第 327 回目は、波乱の結末を迎えた 2007 年の M-1 を振り返りつつスタート。そして 2008 年始のドリームマッチと、その舞台裏、そして打ち上げについて。後半は、大仏の声でおなじみの倉本氏 VS 木村祐一氏のエピソード。「変わらなければいけない」 と諭すキムに応え、倉本氏はヒゲとメガネを捨てた。
音楽 : CAT'S EYE / 杏里
○○みたいな考え方
■ 解説
松本氏のシュールさが特に発揮されるフレーズ。ある人物の発想法を、全く異なる突拍子もない人物や団体で比喩してみせる。
328 : 離婚
2008年01月12日放送
■ 解説
第 328 回目は、印税にまつわる話から始まり、中盤は高須ちゃんの失恋話と、世の別居中の人・離婚した人の気持ちを想像するブルーな放送室へ。後半は "オリジナルマナーモードの使い勝手が悪い" という松ちゃんの新型ケータイや、「板尾、イタメシ屋に行く」 でエンディングへ。
音楽 : おやじの海 / 村木賢吉
小杉竜一
■ 解説
2008 年の放送室で、特にクローズアップされている人物。ブラックマヨネーズのツッコミ担当。ボケの吉田氏と共に、2005 年の M-1グランプリを制する。頭髪の薄さやイボ痔など、お笑いとしての強いキャラクターを持ち、特に吉田氏との "ケンカ" は、見るものを笑わさせてやまない。
329 : グアムのホテル
2008年01月19日放送
■ 解説
第 329 回目は、今年のグアム旅行を振り返って怒りのトーク。空港に駆けつけた芸能リポーターが挨拶なく行き先を聞くという事象に怒り、そしてグアム到着後はホテルに激怒。日本経営のとある高級ホテルで味わわされた屈辱をぶちまけた。後半は、以前の旅行を振り返り、高須ちゃんの機内での思い出と、国内のとある優秀なホテルについて。「完全なるペッタン」 を目指せと、世のホテルマンを激励した。
■ 今日のお気に入りトーク : 「とある日本経営のグアムのホテルにて」
松本「腹立ちすぎて笑ろてもうてんけど !
その " PSP がなくなった" って言うて "支配人呼べ ! " って言うて、来たんですよ。
"ドウシマシタカ ? " ――」
高須「カタコトや」
松本「カタコトで、"チョット、ヨク ワカラナイ" みたいな感じで言われたのよ。――ね ?」
高須「うん」
松本「もうね、そいつね、前の日 日本語ベラベラやってん」
高須「ええ〜っ ?!」
松本「ふふふ……」
高須「ドリフやんか ?! ドリフ !!」
松本「あっはっはっはっはっ !! あっはっはっはっはっはっ !!」
高須「何でなん ?! ――笑ろたらアカンよ、笑ろたらっ !」
松本「腹立ち過ぎてねえ…」
高須「何でそんなん分かったのよ ? 前の日ベラベラやった、って」
松本「前の日、安住は、そいつにカプリチョーザの道を
ごっつい詳しく日本語で、流暢な日本語で聞いてんねん…。
でも、そいつ安住のことを忘れてんねん…」
高須「うわ、ヒッド〜っ…」
松本「もう、次の日には日本語ほとんど喋られへんみたいなカンジになってんねん…」
高須「メチャクチャやん… !」
松本「メチャクチャやろ ?!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「とある日本の旅館にて」
高須「日本なんか、やっぱり凄いと思うねん」
松本「日本は凄いね」
高須「こないだ、前に行ったところで、二期倶楽部っていうところがあるんですよ。
旅館やねん。群馬のほうの。…群馬じゃない、栃木か」
松本「ニキ ?」
高須「二期、ってあんねん。もうねえ…。凄かったよ」
松本「うん…」
高須「サービスが凄いねん」
松本「うん…」
高須「………。聞く気あれへんな」
松本「あはははははっ !!」
高須「もう大体わかるぞー。
"俺のホテルの話が終わったらもうええわ" みたいな顔になっとるがな」
松本「ちゃう、ごめんなさい。ちょっと放心状態になってもうて…」
高須「じゃあもうエエわ、この話はまた今度にしよう」
松本「ニキの―― 二木の菓子やろ ? こぶ平のやってるやつや」
高須「ふふふ…。こぶ平やあれへんし…」
松本「ふふふふふ…」
高須「菓子ではないし !!」
松本「二木ゴルフの」
高須「二木ゴルフやない !! 二期倶楽部や言うてるやろっ !!」
松本「……ゴルフクラブ。」
高須「そのクラブじゃなくてっ !! ――もうええ、もうええ、やる気ないっ !」
松本「あっはっはっはっはっ……」
高須「オッケー !」
音楽 : ハリケーン / シャネルズ
噛む
■ 解説
言葉の詰まり・言い間違いの俗語。この番組ではとにかくシビアに突かれ、松本 ・高須両氏ともに相手の 「噛み」 には敏感である。あまりに頻繁に指摘が飛ぶ ため、「そんなに切符きられてたら家に帰られへん」―― 「もうやめましょうね」 といった類の自省によって終わることが多いが、二本目・次週では忘れたかのように再び激しい 「噛み」 指摘が繰り返される。松本氏としては 「噛んでも、その言葉が別の既存の言葉に置き換わっていない限りセーフとしたい」 方針のようだ。






