松本人志・高須光聖「放送室」 第190回〜第199回
190 : 電子レンジ
2005年05月14日放送
■ 解説
第百九十回目は、にぎわうゴールデンウィークを指して「景気悪いって本当か」という話題からスタート。続いて、福知山線の脱線事故と、出身の尼崎、そして、スクープ映像の裏で聞こえる、素人の声に対する不愉快、さらに、報道の自由に関する怒り。「報道側に都合良すぎる」と、写真週刊誌の横暴を斬った。中盤は、コンビニで見掛けたイライラさせられる光景について。「電子レンジぐらい買え」は、ガキでもイマイチ共感を得られなかった松ちゃんながら、切り口の「コンビニの立ち読みは腹立つ」は、肯かされることしきりだった。 CM を明けては、名作詞家たちの共通点「彼らは落語好きである」についてと、古典芸能について。後半は、ザ・ノンフィクションで出会った「感動する話」と、「田舎に泊まろう!」でエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「盲導犬のできるまで」
高須「盲導犬みたいなんは、あのー、いろんなの仰山おるやろ ?」
松本「んー」
高須「だから、人のとこに飼ってもらうねん。 一年か、一年半だけ」
松本「んー、んー」
高須「で、その、愛情豊かに飼ってもらって
それを、大っきなったら訓練していくねん。盲導犬の……」
松本「はいはい、はいはい」
高須「最初はいろんなトコにちょっと、こう、預けてもらって――」
松本「たらい回し。言い方悪いけども」
高須「 (苛立ち口調で) "たらい回し" じゃないですよ。決めるんですよ !」
松本「ははは……。だから、まあまあ……」
高須「ホームステイ先を決めるみたいなモンですよ」
松本「ははははは……」
高須「なんや "たらい回し" って !」
松本「ははは…… 何で怒ってんねん !」
高須「 "たらい回し" 言うからやん !
そら "愛情豊かに" 言うてんのに、何で "たらい回し" やねん !」
松本「 "言い方悪いけど" って、言うてるやん !」
高須「 "たらい回し" やないよ !!」
松本「はっはっはっはっはっ !」
高須「あるひとつの――」
松本「ピリピリしてるなー ! 今日はー !」
高須「はは… 違う、違うよ !
――そらそうやがな ! 全然意味違うから !
"たらい回し" とは !」
松本「もの凄い、盲導犬にもう、グワーッて気持ちが……」
高須「盲導犬に来てるよ !」
松本「 "盲導犬をバカにすな !" と」
高須「 "バカにすな !" と ! "何がたらい回しや" と !」
松本「ははははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「高須ちゃんの新企画」
高須「いろんなことを聞いていって。
松本家は実はどういう風な―― どう思って、この何十年生きてたのか
――っていう "家族史" を作る番組なんですよ」
松本「……ほぉー……」
高須「なんて事ないことが、実は
"グッとくる" ことって、やっぱりありますから」
松本「 "ズゥイィィィィ〜ィィィィン" 」
高須「 "ズゥイーン !" ってことがあるんですよ」
松本「カサカサカサカサカサカサ……」
高須「カサカサカサカサカサカサ……
パッカ〜 ! ……カサカサカサカサカサ……」
松本「ふふふふふ……」
高須「 "山下" 入ってもうた、途中で」
松本「ははははは…… ホンマや。 "山下" 入った……」
高須「ははは…… エライの取ってもうた俺」
■ 今日のお気に入りトーク : 「高須ちゃんの新企画・その 2」
松本「いやあ、まあねえ。――面白いですよねえ」
高須「やっぱりねえ、普通の人にもね。 "人生いろいろ" あるんですよ」
松本「あるでしょうねえ !」
高須「島倉千代子なんですよ !」
松本「………」
高須「………。
――カサカサカサカサカサ……」
松本「んふふふふ !」
高須「カサカサカサカサカサ……」
松本「ははは……。
――まあ、あんまりね。外はあんまりウケてないですけど」
高須「ええんです、ええんですよ ! ……こんなモンは !」
音楽 : 道化師のソネット / さだまさし
191 : 加齢
2005年05月21日放送
■ 解説
第百九十一回目は、二人の「老い」にまつわる話題からスタートして、松ちゃんの「藤原間違い」、「買う物を忘れる」ことと、防止策 (ソファーひっくり返すは管理人もよくやります) 、そして、マジックセブンの法則。中盤は、「自分の家だけのルール」について。「松本家の箸箱」と「高須家の "お先にご無礼しました" 」、福山モノマネの大山氏に伝わる「ケツに塗るオロナイン」、幼少期の貧乏暮らしに関して。「浜田邸はワンルーム」という脅威で CM へ。後半は、後輩たちの番組から始まり、若手の目差す「勝ち芸」について。 DX 出演の明石屋さんま氏へのお礼の電話でエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「腰が痛い !!」
高須「これ、だから―― ずっと "おんなじ姿" がアカンのかなって思って。
"おんなじ姿" っていうか "おんなじ格好" してるから。
―― "姿" はしゃあないからな ?」
松本「ふふふ……」
高須「だから "おんなじ格好" がアカンのかなって。
"格好" いうても "服" じゃないからね ?」
松本「ふふふふふ……」
高須「 "おんなじ体勢" がアカンのかな、って思って」
松本「ああ、なるほどね」
高須「うん」
松本「ああそう」
高須「――と思ったんですよ」
松本「まあまあ、でも、気持ちのモンやね。気合いの問題やと思うわ」
高須「……終わらしてもうた……」
松本「気持ちで負けとんねん。腰に。弱腰になっとんねん。……はい」
高須「―― "はい" って !! ――出ました、 "はい" 」
松本「ははははは……」
高須「いま出ました "はい" 」
松本「……さ〜しあ〜げま〜すよ〜 ? これを !」
高須「ははは…… ああ、じゃあ頂きます。これ」
松本「はっはっはっはっはっ……」
音楽 : わたしの首領 (ドン) / 石野真子
192 : 自分カネの話ばっかりやん
2005年05月28日放送
■ 解説
第百九十二回目は、カプリチョーザのお食事に「ごちそうさまでした」からスタートして、高須ちゃん御両親が東京に来た話、長者番付、松ちゃんマンションのベランダに立つオッサン、ガキの DVD の売り上げからリンクして、「マネージャーをこき使う」と宣言した。戻って、高須ちゃん御両親の奇行、松ちゃんの「なんで俺は顔さすんや」で CM へ。後半は、藤井・乙葉夫妻の出会いと、「芸能界での出逢い方」、高須ちゃんの知り合いの「携帯」カッコ悪い話など。話題は変わって「ピアノマン」とそのウソ、松ちゃんが見掛けたニュース番組、キャンプの飲酒を取り締まる警官と、逃げるドライバー、それを撮影するテレビ側と、「善が一人もいない」不愉快を叫んだ。ラストは、再びザ・ノンフィクションについて。
音楽 : 二重唱 (デュエット) / 岩崎宏美
ティッシュ爆弾
■ 解説
「いつも紙を替えさせられる」 など、トイレの話題が多いのも放送室の特色のひとつである。ウォシュレットのないトイレにおいて、松本氏が準備のうえ個室に携行するアイテム。
193 : CM タレント
2005年06月04日放送
■ 解説
第百九十三回目は、先週の続きから、松ちゃんの見掛けた「パーティグッズ・マスク」から、からくりボビーの扱い方と、その素性を暴く芸能報道に「もうちょっと遊ぼうや」と怒り、さらに、昨今の若手を「オモチャでいえば彼らは電池切れたら終わり、フィギュアにならんとアカン」と分析した。続いて、高須ちゃんの「ナレーション」斬り。とある大家族番組の矛盾と、雑誌レオン特集に見た悪意あるコメント、松ちゃんのホラー映画批評で CM へ。後半は、「松浦亜弥の魅力」について。「CM 出まくるタレントとはトーク番組ができない、事務所の助平根性・貧乏根性は間違っている」、「アイツらノーギャラに近いんちゃうか」と叩き斬った。話題は変わって、高須ちゃんの質問、「ディズニー感のある車は何事か」、そのカネの使い方から、おなじみ幼少期の貧乏話でエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「パーティグッズのマスク」
松本「ほいでね。もう笑うで ?
もう、明らかに ペ・ヨンジュン やねやんか、ゴムマスクが」
高須「はいはい」
松本「明らかに ペ・ヨンジュン やねんけど、それは書いたら――」
高須「ああ、それは権利で言われる」
松本「 "ペ・ヨンジュン・マスク" とは――」
高須「言われへんからね ?」
松本「――やんか。だから、なんかねえ
何やったかなあ……。
"好青年マスク" みたいな… アハハハハハッ !!」
高須「最悪やコレ……」
松本「なんか、そんな感じやねん」
高須「わかるよ、わかるよ」
松本「 "ええーっ ?!" って――」
高須「だって、さんまさん丸出しのヤツ
―― "出っ歯くん" か何か――」
松本「あはははははっ !!」
高須「 "出っ歯くんのマスク" とか、なってるからねえ」
松本「――ほいで、ガッツさん丸出しのヤツがあんねん」
高須「おお、おお」
松本「 "ゴリラさん" って書いてるねやんか」
高須「はっはっはっはっはっ !! ――それもキツイなあ……」
松本「 "これもキツイなあ、これもキツイなあ" 言うててん」
高須「うん」
松本「ほんなら、ビックリするようなんがね。
あのー、明らかにアントニオ猪木……」
高須「きましたなあ」
松本「――これはね ? 何やと思う ?」
高須「あ、大体わかった。―― "アゴさん" ?」
松本「――とか、そんなんやと思うやろ ?」
高須「思う思う」
松本「ビックリしてんけど」
高須「これは何なん ?」
松本「 "アゴ" って書いてあんねん」
(二人で大爆笑)「あはははははっ !!」
高須「…… "さん付け" せえよ、そこはもう !」
松本「ははは……」
高須「ソレなあ、ちょっとしたメモ書きやで ! 覚えとくための !」
松本「ははははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「最近の芸人さんたちは…」
松本「――だからね。
"フィギュアで売れるか" ・ "おもちゃで売れるか" なんですよ」
高須「おお」
松本「今のあのー、ヒロシとかあの辺は "電池で動くおもちゃ" なんですよ」
高須「なるほど、なるほど」
松本「だから、電池切れたら終わるから……」
高須「あらら……」
松本「でも、フィギュアはずーっと
飾っといてくれるんですよね。 動かんでいいんですよ」
高須「んん、なるほど……」
松本「はい……」
高須「解るようで解れへんなあ」
松本「俺も "解るようで解らんことを言うてるなあ" って
いうことが―― もの凄い解るわ」
高須「なあ !」
松本「うん !」
高須「自分どないしたん ?!」
松本「……もうアカンねやろ……」
高須「あっはっはっはっはっ !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「若手が生き残ってゆくために」
松本「いや、でも結局 "バ〜ンバ〜ンバ〜ンバ〜ン" って」
高須「うん、サルの」
松本「サルのシンバルみたいなおもちゃ」
高須「あります、あります」
松本「あんなんに今は興味持たれてるだけなんですよ。
でも、アレが動かんでもね ?」
高須「おお」
松本「もう "サルのシンバルフィギュア" として」
高須「おお」
松本「 "これをオレ、欲しいねーん !" ってなってきたら――」
高須「おお、おお」
松本「……はいっ、高須ちゃーん !」
高須「いや ! でけへん ! でけへん !」
松本「はっはっはっはっ !!」
高須「どないしろ言うねん !!」
松本「はい高須ちゃん、バトーン !」
高須「いやいや ! 取られへん !」
松本「バトォォォォン !!」
高須「いやいや、いらんよ ! そんなバトン !」
松本「あっはっはっはっ…… !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「CM 撮影」
高須「ああ、でもねえ。ウチのオカンが見てて
"松本君、一人で頑張ってるねえ" って」
松本「……どういうことやねんな」
高須「いや、あの――」
松本「頑張ってへんがな、別に」
高須「 CM 観たんやろ、あの、ビールか何かの」
松本「頑張ってへんやろ。
スタジオでクロマキーの前で撮っとるだけやから」
高須「いや、でもウチのオカンは言ってたわ。
"頑張ってるわー" ……」
松本「行っとる思もとるんやな、アレ」
高須「行っとる思もとんねん」
松本「アホやから」
高須「うん、俺黙ってたけども。
―― "頑張ってんちゃう ?" 言うて」
松本「うーん……」
高須「 "頑張ってるわー、頑張ってるわー" 言うてたで ?
―― "どこ見とんねんオマエ" 思もたけども」
松本「何もワカランから。行っとる思もてんねん」
高須「行っとる思もてんねん。遠いトコまで。
"あんなトコまで行くのに大変やった" と思もてるからね」
松本「アホやから」
高須「……アホやアホやてアホちゃうわ !」
松本「ふふふ……。――大腸菌やから !」
高須「大腸菌やから。ウチのオカンなんて」
松本「あははははは……」
高須「キったない、キったない大腸菌やからもう !」
松本「あははははは !!」
高須「ふふふ……。ウンコんなか基本的おるからね ?」
松本「はははははは !!」
高須「――おいっ !!」
松本「ははは……」
高須「ええ加減にしてくれよっ ?!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「貧しい少年時代に」
松本「小判カステラがねー……。
ごっつ喰いたかったもん !」
高須「うわー。そんなん、喰いたいモノあったなあー……」
松本「俺もう、タイムマシンあったら、あの頃戻って
"カネ持ちのオッサン" として登場して
人志君に何かいっぱいしてやりたいわぁー……」
高須「分かるよ !」
松本「人志君いっつも泣いてたで ?!」
高須「 "人志くん ? 人志くん ?" 」
松本「あははは……」
高須「……ホンマやなあ……」
松本「うん !」
音楽 : 太陽がくれた季節 / 青い三角定規
194 : 霊感
2005年06月10日放送
■ 解説
第百九十四回目は、「飛んだ」高須ちゃんの「ニューヨークとラスベガス」の話からスタート。旅行先で観た素晴らしいショーについて。続いて、松ちゃん大予言から「地震」、そして、衝撃の「マアトからの電話」へと話は進み、テーマは「霊感」について。引っ越し直後、ラップ音の恐怖や、松ちゃんが怖いネズミ人間、何者も怖れぬかつてのお父さんたちについて。後半は、松ちゃんと「スライム」から、懐かしの特撮ヒーローへ。バロムワン、スペクトルマン、マグマ大使、ジャイアントロボなど、二人のハマった番組のエピソードを紹介し、「今なぜ再放送しない ?!」と憤りつつも、サブカルの「核」が生まれた時代に生まれたことを喜びつつエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「身体検査、空港にて」
高須「 "アメリカやなあ" と思ったのは
英語しゃべられへん女の人が、子供抱いておるワケよ」
松本「んん」
高須「で、ベビーカー持ってんねんな」
松本「うん」
高須「で、これベビーカーまでちゃんと……
もう、子供の脚とか全部触んねん、ガーッと」
松本「ええー……」
高須「もう全部チェックやったよ。
ベビーカーも見て。ガーッと見て……」
松本「……ベビー爆弾かも分かれへんからかいな ?!」
高須「ふふ…… うん、そういうことかなあ」
松本「うーん」
高須「うんうん、うんうん !」
松本「ははははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「高須ちゃんの訪米」
高須「もう書いてあんねんで。
搭乗券のところに "S" が四つ入ってあんねん。
アレ、だから "S" が多いほど
"これ調べなアカンでー" になってあんねん」
松本「ああ、そうなんや……」
高須「もう、俺のん四つやねんな」
松本「ええ、何で ?!」
高須「一応、観光で行ってるやんか。
で、観光で行って、タイトにいろんなとこポンポンって飛んでるし」
松本「 "コイツ怪しい" と」
高須「うん―― で "オカシイなあ、何やろなあ"
みたいなカンジで――」
松本「作家爆弾かも分かれへんから」
高須「作家爆弾かも分かれへんからやなあ、俺が。
――うんうん、うんうん !」
松本「ははははは……」
高須「 "コイツはもしかしたら作家爆弾かも知れんなあ…" 」
松本「あははははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「ラスベガスにて」
高須「ラスベガスのショー、観てないやろ ?」
松本「うん……」
高須「観てみい ? よう出来とるわ。よう出来とるわ !」
松本「……んー……」
高須「 "ショー爆弾かな" 思ったわ !!」
松本「あははははは !!」
高須「違う意味んなってまうコレ。ははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「松ちゃんの訪米」
高須「ラスベガスに行ってください、観てください」
松本「……行けへん言うてんねん」
高須「行ってきたらええやん。
"漫才師爆弾" になったらええやんか」
松本「ははははは…… !!
漫才師爆弾の "ボケのほう" かいな !?」
高須「 "ボケのほうが来た" 言うとったらええやん」
松本「 "ボケ爆弾" かいな ?!」
高須「 "ボケ爆弾" でええやんか !」
松本「ははははは……。
"ツッコミ爆弾" って恐そうやなあ。ううん……」
高須「ちょっと恐そうやなあ」
松本「ちょっとホンマに恐そうやなあ……」
高須「ホンマに恐そうやわ !」
■ 今日のお気に入りトーク : 「宮崎といえば ?」
松本「本観てちょっと怖かったりしてまう……
実録の、なんかああいう、なんちゅうの ?
あるやんか、そういう。
例えばねえ。あのー…… 宮崎のね」
高須「うわぁ」
松本「宮崎――」
高須「ハヤオ ?」
松本「駿じゃないよ」
高須「勤 ?」
松本「ツトムやろ。――ハヤオは――」
高須「うん、まあジブリやからね」
松本「あはははははっ !!」
高須「まあ、平和な……」
松本「誰がトトロが怖いねん !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「スペクトルマンの時代」
松本「 "変身するのに、上にお伺いを
立てなければアカンかった" という、このー……」
高須「このー、発想の転換 !」
松本「うはははは……」
高須「このー、中流階級の哀しさ !」
松本「あははははっ !!
そうやんなあ ! ――今の子供は
"変身なんてしたかったらすればいいじゃん" とかさあ」
高須「……違うねん…… ! 変身するのもちゃんと……」
松本「 "ママに言ったらさしてもらえるよっ ?!" みたいな」
高須「全然、全然、全然 !
ちゃんとお役所仕事やねん、こっちはもう !」
松本「あはははははっ !!」
高須「上に願いを立てなアカンねん ! ちゃんとね ?」
松本「そうや……」
高須「ハンコをついてもらわなでけへんかったんや、俺らの時代は !」
松本「あっはっはっはっはっ !!」
高須「ははははは……」
松本「いや、僕はそう、スペクトルマンの
"変身願います" が時代をすごく、なんか……」
高須「いいですねえ……」
松本「語ってるような気がするなあ、んん……」
音楽 : 尾崎豊 / 十五の夜
195 : ディップ
2005年06月17日放送
■ 解説
第百九十五回目は、松ちゃんを追い掛ける気持ちの悪いベンツと、そのドライバーの正体・作家倉本氏の話について。続いて、高須家の「お先にご無礼しました」の由来、リスナープレゼントと、知人からの贈り物の「捨て方」など。話は流れて HEYHEY プロデューサー清水氏の奇行から、ディップの使い方とヘアースタイルにまつわる鬱陶しさへ。後半は、世界のヘイポーこと斎藤氏の四駆からの転落、そして松本軍団のサウナ部と、最近の若手の「打ち合わせ」への苛立ちと、ナメリカ安住氏の徹底紹介でエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「 NASA 」
高須「どうなってんの、NASAのシステムは。
会社の形態は。NASA、NASA 言うてるけど……」
松本「……お爺と孫やろ。結局」
高須「お爺と孫の二人が頑張ってるだけかいな」
松本「ふふふ……。ううん」
高須「親父は頑張ってへんのかいな ?」
松本「親父はもう、なんや、行方不明や」
高須「……もうメチャメチャな状態やなあ……。
そんな奴らの話聞かれへんわ、俺 !」
松本「そうやねん……」
高須「結局、孫と――」
松本「風俗ばっかりや、親父はもう……」
高須「ふふふ……。イヤやなあ……。
それやったらもうええわー……」
松本「お爺と孫……。孫もまあ、11 歳やからなあ」
高須「うわ、もう頼りにならんなあ。
――え、それが
"三十万分の一の確率で隕石落下" って
出してるワケぇ ?」
松本「そうそうそう」
高須「ザックリしてるなあ、そしたら !」
松本「ザックリしてんねん。
――でコレ言うてるのも、お爺のほうやからな ?」
高須「はあー……。そしたらお爺は大丈夫なの ?」
松本「お爺はだって、 90 やろ」
高須「お爺 90 ?」
松本「お爺 90 でしょ」
高須「ほんなら、でもええわ。
まあええわ。ほんなら。ほんならええわ !!」
松本「……なっ !? 急に NASA に冷めたなあ自分 !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「ナメリカ安住」
松本「安住は、気持ちだけは優しいねん。
ほいでね、犬がもの凄い好きやねん」
高須「うん、安住は」
松本「でね、ソレもうねえ。
アホやなあって思うねんけど……。
ええとねえ、六畳ぐらいのワンルームマンションで」
高須「うん」
松本「ゴールデンレトリバー飼うててん。あははははっ !!」
高須「ははは…… エエ奴やんか !」
音楽 : 工藤静香 / 抱いてくれたらいいのにね
196 : バイト
2005年06月25日放送
■ 解説
第百九十六回目は、毎度おなじみ "老い" と、老いても "要領の良い" ことだけは衰えない松ちゃんの話からスタート。「ちっとも来ない出前」など、松ちゃんの後厄を象徴する出来事に怒った。続いては CX 清水氏に見た "オカマ" のケ、高須ちゃんの身体に溜まった "珍澱粉" で CM へ。明けては、二人のバイト時代の話題へ。全然面白くない腹立つ先輩たちのエピソードと、高須ちゃんのファッションヘルス案内係、バイト先での "いいエラ呼吸" 具合について。マイケル・ジャクソンの無罪判決と、270億円の話でエンディングへ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「松ちゃんなら要領良く !」
松本「こういう (要領の悪い) 馬鹿がね、いっぱい居ますよ !!
僕、こういうのは無いですからね ?! 絶対 !!
もう――
♪シャンシャンシャンシャン !
シャシャン ・ シャンシャ〜ン ! ――っていきますからね ?
♪スィ〜ッ… カリカリカリ……
カタカタ… カタスカ、カタスカ ――っていきますから。
こういう時はもう……」
高須「ははは…… アカンわ…… コレやっぱり好きやわー……」
松本「ははははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「松本 VS 出前のニイちゃん」
松本「 "プルルルル" って、電話鳴ってんねん。
ほいでもう…… "ぁーいッ !" 出たら――
"あのー、○○なんですけども。
もうそばまで来てると思うんですけども
あのー、ちょっと、よく分からないんですよね ? " 」
高須「うわー……」
松本「 "もう少し詳しく教えて頂いていいですか ? " 」
高須「もうキレるなあ。もうアカンな ? ――もうアカンなあ !」
松本「住所教えたモンに "ワカラン" 言われて
これ以上オレがお前に
何を教えられるんじゃあああああ !!」
高須「……今決まったからもうええけども、前で聞いてるほうは大変やコレ……。
――おお、ほいで ?!」
松本「もう―― "ひぃぃぃぃぃ ! " みたいなって !」
高須「…… "カリカリカリカリカリ" …… 」
松本「うはは ! ―― "カサカサカサカサカサ" ……」
高須「はははははっ !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「あのバイトは何 ?」
高須「よう道端で、こんなん持って――」
松本「何かやっとるなあ。何をやっとるんや」
高須「柱みたいの持って、向こうから覗いて――」
松本「なぁにやってんねんアレ」
高須「アレは距離。距離とか、この、土地の高さ」
松本「それを何で知りたいの、それを……」
高須「それをコクフ… 国土調査みたいな感じで――」
松本「克服していきたいんかいな ?! それを……」
高須「克服違うがな ! ――調査 !
地図に起こしていくねや ! 何を克服すんねん、そんなこと !」
松本「ははははは……」
高須「違うがな ! 距離とか、マンホールがどこからどこにあるとか
あの、下水道どう走ってるとかを、全部地図に起こす――」
松本「知りたいんや」
高須「知りたいねん」
松本「知っときたいんや」
高須「違うがな ! それは仕事として――」
松本「知って持っときたいんや。なんかそのー……」
高須「ははは… ――持っときたいねん ! 国が !」
松本「ははははは……・」
高須「ほなええわ ! ――そういうのをやって――」
松本「アレは何をしてんねんな !
カシャカシャカシャカシャ、人の通行を――」
高須「アレは "ここにどんだけの人が通るか" やろ ?」
松本「何でそんなことを――」
高須「 "ここに店があったり" とか――」
松本「克服していきたいんかいな ?! それを……」
高須「……違うがな。その店を……」
松本「ははは……」
■ 今日のお気に入りトーク : 「マイケル・ジャクソン」
松本「でコレ、270 億も使わさせられてコレ…
ネバーランドもコレもう……」
高須「売って。売却して――」
松本「うーわー…… もう、ごって損やん」
高須「ごって損や……。
――フゥゥゥ !! ――言うとるで、今」
松本「ははははは……。
――訴えられたらええねん。今ので」
高須「俺 ?!」
松本「うん……」
高須「何で訴えられなアカンの」
松本「ごっつ落ち込んでるのにさあ。
"今頃フゥ ! 言うとるでえ" って……。
俺がマイケルやったら訴えるな」
高須「でもね――」
松本「 50 億。」
高須「……おお…… !」
松本「ふふふ……」
音楽 : 浪花恋しぐれ / 都はるみと岡千秋
197 : 買い物の失敗
2005年07月02日放送
■ 解説
第百九十七回目は、放送時間変更、カプリチョーザがスポンサーから外れて、さらに、栃木・青森がネットしなくなってのスタート。松ちゃんの「流れないウンコ」と、高須ちゃんの便器に着いた「茶色い何か」。ウンコ話が続き、「消化しない食べ物に食べる意味はあるのか」という話へ。続いて、麺類の調理方法と失敗、「料理は手を抜くとヘタを打つ」という教訓、買い物の失敗をテーマに、「なぜ買ったのか分からない物の数々」へ。歌紹介の後は、ウルフルズ秘話へ。「バンザイ」の歌詞の秘密、高須ちゃんが「売れない」と断じた後の「ガッツだぜ」大ヒットなど、バイトの先輩後輩ならではの、彼らの身近なエピソードなど。キムとダチョウ倶楽部・竜ちゃんとの交わり、人の「合う・合わん」と守護霊との関係性でエンディングへ。
音楽 : 南回帰線 / 堀内孝雄と滝ともはる
ヘイポー
■ 解説
本名を斉藤敏豪。『ガキ』 の演出を担当する傍ら、そのキャラクターの強さ・面白さから、同番組へも頻繁に出演する。極度の恐がりで、放送室で指摘されるのも概ねその点について。なお、2002 年の公録と 2003 年の武道館公録に二度ゲスト出演した。
198 : ロンブー淳
2005年07月09日放送
■ 解説
第百九十八回目は、カラ梅雨を指しての「水不足とダムの関係性」、「ダムの貯水率は人間の消費量と正比例しない」という、「ざっくりとした話」からスタートして、最近どうにも準レギュ扱いのマイケル・ジャクソン、続いて、賞味期限表記のトークへ。「賞味はこっちが決める、味よりも生・命に関わる日にちを教えてくれ」と、製造者側の逃げの態度に憤った。中盤は、美味いモノ求めて懐かしの「大阪」 "しなのそば" と、大阪の女の習性、キムの "老い" 再び、そしてロンブー淳の、計算ずくのモテ術を暴く。歌を明けては、「あれから DVD を買った」という松ちゃんと、特撮ヒーローの矛盾点へ。高須ちゃんの会議での一幕、「ゲイかと思われる !」 は、「フライデー」の一言で顔を赤らめる松ちゃん同様、自意識過剰から来るものだという。
■ 今日のお気に入りトーク : 「バブルスくん」
松本「でも、マイケルは今、カネは無いんでしょう ?」
高須「無いんですよ。――二百何十億 ? 七十億 ?
裁判で使ってもうたからー」
松本「うわー……」
高須「もう売ってもうたし、いろんな物……」
松本「――あの "サル" はどうなってんねん」
高須「サルはいつまでも… もうどっか逃げたやろ、あんなモン」
松本「ふふふ……」
高須「知りませんけどー」
■ 今日のお気に入りトーク : 「仮面ライダーの矛盾点」
松本「もうねえ……。もう、笑ろてまうでー ?」
高須「いや、俺は小学校の時も
"あー、はあ、チャック見えとるがな !" って言いながら
ちょいちょい忘れてるからね」
松本「いや、もうねえ……
そんなんも、もちろんあんねんけど――」
高須「うんうん」
松本「なんか、誰か、一般人が捕まんねん。いっぱい !」
高須「おお、おお。ショッカーにね !」
松本「ショッカーに捕まんねん。
そいで、なんか改造されて、なんか、目の下黒ろおなって
なんか "うわー…" ってなってんねん」
高須「おお」
松本「ほいで―― "ミロ。オマエも今カラ手術ヲシテ、コウナルノダッ !" 」
高須「うん !」
松本「――みたいなことをね。
"やめてぇ !" ――それは女やったわ。 "やめてぇっ !" って」
高須「うん」
松本「 "オマエも、12時から手術を始メル !" って」
高須「あっはっはっはっ !!」
松本「時間を…… ふふふふふ……」
高須「――そこ時間いるかあ ?!」
松本「あはははは…… ほいで
ショッカーの壁んとこ見たら、壁掛け時計があるからね !」
高須「あっはっはっはっ !!」
松本「10時半やねん !!」
高須「あと一時間半や !」
松本「あははははは !!
――この一時間半のもう、 "待ち" もワカランし !」
高須「いやあ、ワカランねえ !」
松本「壁掛け時計……」
高須「あったらアカン ! あったらアカン !
そんなん、基地にあったらアカン !」
松本「 "12時から" て !!」
高須「あははははは !!」
音楽 : 妹 / かぐや姫
199 : 昭和
2005年07月16日放送
■ 解説
第百九十九回目は、先週の続き「自意識過剰」からスタートして、「知らん人物が話題に出てきたら」、「話題に取り残される」という不安、学生時代を振り返っての、「中学のツレと高校のツレを交えて遊ぶ」ことの難しさ、人と人との "相性" へと流れる。続いて、スターウォーズをはじめとした映画トーク、そしてドラゴンボールを描き上げた鳥山明の "稼ぎ" へ。曲を明けては、昭和な話題。松本・高須家のバスやタクシーなど「ちょっとした贅沢」や、"まつみ商会" やモザイク消し機など、「騙された !」な思い出。ラストは、 1999 年の話題でエンディングテーマへ。「大予言には "人々に緊張感を持たせる" 功績があった」と、ノストラダムスを讃えた。
■ 今日のお気に入りトーク : 「今だからこそ敢えて観る !」
松本「五年ぐらい前かな。
"そない言うてもスターウォーズ観たろー" と思って」
高須「うん」
松本「……観たらね。
もう、第一作目なんか二十―― 何年前でしょ ?」
高須「いやいや、もっと前ですよ。
三十―― 年近く前やね ?」
松本「ああそう」
高須「うん」
松本「もう…… ねえ。十分ぐらい観てたら―― もうねえ。
『今夜はねむれナイト』 みたいなチープさで……」
高須「うわっ ! ……はっはっはっはっはっ !!
"☆" にシャ〜ッて出るような !」
松本「ふふふふふ……」
高須「ちょっと ! そんなことないでしょう ?!」
松本「いや、ホンマにホンマに」
高須「それは言い過ぎやわ ! そんな――」
松本「関テレの匂いがプンプンしてる……」
高須「――そらもう、言うときます !
そらねえ、ジョージ・ルーカス怒ってくるわ !」
松本「あっはっはっはっはっ !!」
音楽 : いつか街で会ったなら / 中村雅俊
結果論やん
■ 解説
世間一般とおおむね用法は同じながら、松ちゃんの場合、どこがと説明するのも難しいぐらい微妙に変わった使い方をする。たとえば、「罰ゲームでケガをしても、番組が面白くなれば良い。しかし面白いか面白くないかは結果論だ」。これは、「結果論で物を言う人間の存在」をあらかじめ想定しているかのような使い方だが誤用ともいえない、松ちゃんならではの絶妙な言い回しといえよう。






