松本人志の放送室|ファンサイト|データベース| 久川智夫のブログ ( SITE No.03 / SINCE 2003 ) Yahoo ! JAPAN カテゴリ登録サイト

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松本人志・高須光聖「放送室」 第140回〜第149回

140 : お母さん私 !!

2004年06月03日放送

■ 解説
第百四十回目は、日本の「良し」な文化からスタートして、唯一「良し」ならぬ雨の多さを指摘。イタリアンシェフやスキー旅行のエピソードを通して、「改めて」の素晴らしさを紹介するも、途中松ちゃんの屁で大混乱に陥っていた。よみうり武野氏の歯医者のお話、浜ちゃんの誕生日パーティとマジック・ショー、そして松ちゃんがかつて味わった SM バーについて。 CM を明けては、テレビ業界の不思議なお話から、身近の不思議へ。「皮膚に密着しているのに爪が伸びても痛くない理由」、「傘」と、「盛り上がりに欠ける」応答が続き、松ちゃんが遭遇した腹立つロケとスタッフ、 AD の女の子を「お母さん私 !!」と演じた。ラストは野次馬心理の滑稽さと、チャイニーズ・マフィアの押し入りと聞きまごう時計について。

■ 今日のお気に入りトーク : 「あの傘立てはなぜ存在する ?」

松本「あのー、それは、傘の
   もっとデカい、ジャンボ傘みたいなことがあるでしょ ?」

高須「ありますねえ」

松本「で、アレにも合わさんとアカンので
   大は小を兼ねるということで、一番デカイ傘を想定して
   あの高さになってるワケですから
   アレよりちょっと短いのはどうしてもプラ〜ンとなりますわね。それはね」

高須「……フツーやなあ……」

松本「ふふふふふ……
   いや、それはねえ、盛り上がりに、それはまた欠けてるよ。もう、ずっと !
   盛り上がりに欠けたんが数珠繋ぎになっていってるよ、これはもう」

高須「ははは…… "今日は調子がエエ" んちゃうんか !」

松本「うははははは !!」

高須「 "今日は調子がエエ" のんが分かってるんちゃうんか !」

松本「しかも盛り上がりに欠けてるし
   この先どうなる光も一切見えてないよ」

高須「はっはっはっはっはっ !!」

松本「もう真っ暗のトンネルの中、抜ける気配も一切ない」

高須「風も吹いてへん ?」

松本「風も吹いてへん ! 足下には何やー……
   何かー…… 虫がおるよ。何か……
   ――なんかおるで ? ブヨブヨっとした虫が」

高須「ははは…… 怖いなあ…… 進んで行かれへんわ !!」

松本「何か、いま背中に触れたで ? ピタって……」

高須「……進んで行かれへん…… ! 動かれへんわ、もう !」

松本「はっはっはっはっはっ !!」

音楽 : 六本木心中 / アン・ルイス

141 : ネコババ

2004年06月10日放送

■ 解説
第百四十一回目は、毎度おなじみ一本目の睡眠時間のトークから始まり、さんま氏や志村氏、そして松ちゃんの発明した気持ちいい言い回しと、日本に先駆けて二人が流行らせたことについて。「セックス = エッチ」ではない、「俺はセックスと言い続ける」と訴えた。続いては、今まで拾ってきた (ネコババ) 財布のトーク。後半一発目は、親子の気まずい雰囲気へ。いやらしいテレビにぶちあたったときの団欒の光景は、冷や汗ものだったという。重ねて、コーヒーや代車など最近見舞われた災厄、そして北朝鮮問題、清水健太郎逮捕のニュース、ラストは高須ちゃんが出会った若手業界人の話題と、フレッシュさについて。

音楽 : 絹の靴下 / 夏木マリ

ニュースのブーム化

■ 解説
松本氏が問題と感じる、報道番組の姿勢。「大きな事故が起きると、途端に類似ケースがあまた報じられるが、それらは普段ニュースにもならない些末な事故で、視聴者をミスリードする報道姿勢である。ニュースをブーム化するな」 と訴えている。ニュース番組に対する松本氏の批判は厳しく、「貼りだした週刊誌を読むだけのワイドショーは裏を取る作業を怠っている」 、「 CM またぎをクイズ形式にする手法はニュースにふさわしくない」、「アメリカの事件を報道するぐらいなら国内の小さなニュースを流せ」、「ニュース番組に占いコーナーは不要だ」、「自殺事件は報道するな、次なる自殺を呼び起こすだけだ」 など、斬り方は多彩。

142 : インターネット

2004年06月17日放送

■ 解説
第百四十二回目は、HEYHEY 佐々木氏の結婚式の話題と、スピーチの難しさからスタート。芸人として、周囲の期待を裏切りたくなるという。続いて SMAP 中居氏の稼ぎから、よみうり武野氏の寝坊と、それをごまかす「チンケ」さを笑った。テーマに入っては、昨今のインターネット事情への怒り。加藤あい盗撮など人権の無視を斬り、昔の生活を振り返っての「無駄をはぶくこと」の悪へも憤る。後半一発目は、ガキの使いでもおなじみ「マングローブの話」から始まり、インターネットへの更なる矛盾を暴いた。その後は情報化社会を背景とした個人情報の流出と抑止の方法、我々は不用意に「書き過ぎ・書き過ぎ、書き過ぎだから」、高須ちゃんの主張として、「住所はツライ」という。

音楽 : あなたならどうする / いしだあゆみ

訴えたら勝てんちゃう

■ 解説
冗談で言ってるときもあれば、どことなく本気で言ってる気配があるときも。松本氏の怒りはこの世の全てに向けられているといっても過言ではない。

143 : 靴下

2004年06月24日放送

■ 解説
第百四十三回目は、紙幣のデザイン変更から始まり、その経済効果と、日本のお金の大きさを改めろと叫ぶ。ユーロに続いて、アジアの統一紙幣「風 (フウ)」の立ち上げを訴えた。普段の放送では大金の話がメインながらも、この日は子供時代の小銭について。学友ボン辻本氏と、高須ちゃんのスポンジ窃盗、毛糸のパンツなど、かつての恥ずかしい人々など。中盤からは靴下のゴムのゆるみによってもたらされる家族の戦いや、軍足への子供たちの恐怖、松本家と並ぶ貧乏な学生たちのゴマカシに窺える感動など、異性に相手をされない格好を親が子供にさせるのは、教師目線に立っての内申書対策、「詰まるところ経済的理由だ」とそのセコさを暴き、この日は貧乏な話で綴られていた。

■ 今日のお気に入りトーク : 「アジアの統一通貨は "フウ" ?」

高須「だってアレ凄いことやで ?
   いろんな国が、通貨一緒にするっていうのは」

松本「思い切ったよね」

高須「 "フウ" 作ろうや、 "フウ" !」

松本「 "作ろうや" って、俺は作りたいけども……」

高須「自分デザインさしたるで !?」

松本「ははは…… 何モンやお前 !

音楽 : 激しい恋 / 西城秀樹

144 : 直感

2004年07月01日放送

■ 解説
第百四十四回目は、松ちゃんが偶然みかけた健康番組にまつわる、老眼の話からスタート。「おごる」ことの気まずさと、お礼のない後輩への苛立ち、風俗の松ちゃん「ハマタ」のウソなど。「そんなことも全く気にしない大きな男」になりたいという。続いては、放送作家の目線からの、二番煎じ番組への腹立ち、そしてマイケルジャクソンの振る舞いと、彼への同情のコメント。中盤は、貧乏性の弱みとカネの使い方、吉本以外の事務所からの若手芸人について。関西出身の業界人が、東京進出に際して味わった苦労、その地ならしをした松ちゃんは、「金粉振りかけて欲しい」らしい。重ねて、放送作家や芸人にまつわる職業病、後半は、松ちゃんのイタリア車の覚え方、松田優作と松ちゃんの共通点でエンディングへ。

音楽 : 東京砂漠 / 内山田ひろしとクールファイブ

何をもって○○とするか

■ 解説
日頃より "常識を疑え" と訴え続けている、松本氏らしい考え方。どことなく哲学的。上面のことだけでなく、言葉の定義そのものを疑えとリスナーに迫る。

145 : 段取り

2004年07月08日放送

■ 解説
第百四十五回目は、雪山に登って遭難した登山家が、助けを求める不思議からスタート。台風で立ち往生した新幹線の乗客など、天気を気にしない人々や、段取り事のヘタクソな人々を笑った。続いては、虎ノ門での板尾氏の奇行・生放送中に熟睡する不思議、虎ノ門の舞台裏が紹介された。そして、突如持ち上がった「メロンに生ハム」はありやなしや。「パインとハンバーグ」は許されるが、前のコンビはキャラクターが固まらないので「なし」らしい。ボタンダウンのシャツから CM へ。明けては、 LAZY の話題から、芸能話で「布袋・保阪問題」、欽ちゃんファミリーに見る返しの巧さなど。そして再びの松ちゃん VS 警官、日本香道の御曹司の結婚式、円楽師匠の挨拶と結婚話が重なる。終盤は名犬ナナちゃん、二人の編み出した避暑の方法でエンディングへ。

音楽 : 赤ずきんちゃん、ご用心 / LAZY

ンオ〜ッ ! ンオ〜ッ !

■ 解説
松本氏に危機が訪れたときに鳴る、WARNING 音。身体に異常が起きたときも鳴るし、良心回路の制御装置がはたらいたときも鳴る。

146 : ヘリコプター

2004年07月15日放送

■ 解説
第百四十六回目は、松ちゃんが思う不思議な事象の正体から始まる。何かをしているときに、それと関係ない記憶が喚起される理由から、高須ちゃんの昔話「イニシャル K.S. のカッコ良さ」、松ちゃんのペンダント、学友オーちゃんのウソと西川きよし師匠、芸能人を追い掛ける子供たちへ。後半は昔話がメインに。オーちゃんのミュージシャンへの努力から、ローラースケート、買ってもらえなかったオモチャたちと、宇宙ゴマを貸してくれない隆博お兄さん、子供の心を掴んだマジックハンド、松ちゃんが手を出したエポック社のヘリコプターと続く。おもりを付けないと飛ばないショック、それを返しにオモチャ屋へ行く子供の頃の松ちゃんへ、そして誰もが味わうであろう「飽きかけたオモチャの悲しさ」へ。ラストは一家総出のプラモデル作成について。

音楽 : 夏の恋人 / 長渕剛

俺やからええけど人に言いなや ?

■ 解説
高須氏があまりに素っ頓狂な意見を口にした際、たしなめるように出るフレーズ。「アホかと思われんで ?」 も類義語である。"レンタルお母さん" 提案時が印象深い。

147 : DVDレコーダー

2004年07月22日放送

■ 解説
第百四十七回目は、DVD レコーダーの「誰がやっても分かるかあ !!」な謎について。超高画質モードから DVD にダビングできない、メモリカードの高さ、別デッキで再生できないなどから、昨今の取扱説明書の分厚さ、腕時計のアラームへ。再び DVD からチャプター、そして高須ちゃんお気に入り「i-pod」に突入。高須セレクション 1200 曲を突っ込みながらも多くが欠け落ちた傷心と、復活させたこだわり、「飛んでいってドーン」の便利さについて。 CM を明けては、楽しい沖縄旅行の思い出、そしてジェンキンス氏問題など北朝鮮報道の不思議から、諸外国に強気に出られない日本の弱さに憤り、逆にその巧さを讃える。続いては参院選の紳助氏の演説、辻本清美氏、鈴木宗男氏立候補の矛盾を斬った。ラストは、エアコンの「ドライ」と、沖縄の魅力でエンディングへ。ちなみに「チャプターでドッパァ」は久川もやってしまいました。

音楽 : E 気持ち / 沖田浩之

巻き寿司の端

■ 解説
浜ちゃんや秋子ママに対する比喩。作りたての新鮮なものではなく、時間の経ったパサパサな巻き寿司の端と思われる。

148 : 半身浴

2004年07月29日放送

■ 解説
第百四十八回目は、松ちゃんの半身浴からスタート。極限状況から水への誘惑、その苦しさを叫び、今後数回に渡って高須ちゃんを追い込む。「ゴキブリが入っていたら」、「セックスと比べたら」、「億は出せるか」などと、水の大切さを説き、「他人が観ていれば厳しい状況でも頑張れるが、誰も観ていないとウソよねんが通じる」という。 CM を明けては、学友田口氏の作文へ。銭湯のシャワーへのこだわりと、人それぞれツボが異なる不思議、高須ちゃんの甥っ子が通う、二人の母校の現状、少子化に観る運動会と、玉入れの玉について。少子化解消のための不倫のススメ、ラストは松本ファミリー各人の常識度へ。 DX 会議での一触即発、「オトボケキャラでなぜそれを止めなかった」と高須ちゃんを詰めた。逆に常識 & 差別しないナンバー・ワンは松ちゃん本人だという。

■ 今日のお気に入りトーク : 「運動会が赤組だけに」

高須「でも白だけでええねん、そんなもん。赤つくらんでも」

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「オイラの頃は赤も白も作ってかなアカンかった……」

松本「赤の生地みつけるの大変やったもんなあ」

高須「大変やねん……」

松本「どう考えても "エンジ" とかおったやろ ?」

高須「もう、模様付きあったもん。
   うっすーい模様が入ってるヤツあったもん !
   ペーズリーみたいのがあったもん !!」

松本「はっはっはっ……
   "どちらともいえない" みたいのあったよな……
   ――あっはっはっはっ !!」

高須「アレ…… オカンの何か
   洋服の端切れみたいのもあっやろ ?」

松本「あったなあ…… あった、あったー」

音楽 : サライ / 加山雄三・谷村新司

149 : 泥レス

2004年08月05日放送

■ 解説
第百四十九回目は、三本録りの一本目。ガキの企画泥レスの被害から始まる。全身を研磨されて傷だらけになったガキレギュラーの惨状、「悶絶・尿道えぐれ」など種々の地獄で病院へ向かうも、「プロ泥プロレスラー」扱いする医者にも腹を立てた。松ちゃん曰く、「芸人はマジシャン。コインを一時的に消せば喝采だが、本当に消したら犯罪になるし客もひく」とのこと。続いては中島らも氏死去のニュース、星セント氏死去に窺える、去りゆくコンビ芸人への感慨へ。中盤は高須ちゃんの半身浴、中途リタイヤへの誘惑と、放送カッパぶり、年齢の平均値を下回った体力など、健康について。そして半身浴に戻っては、ラジカセ聞きながらなど意識の散らし方、誘惑への弱さから、禁煙に関して。ラストは学友片野氏とのマラソン勝負へ。

音楽 : 許されない愛 / 沢田研二

物には魂がある

■ 解説
松ちゃんの唱える、付喪神的な発想。科学的根拠はない。「探し物をしていて、ある場所を探したのに見つからない。再度探すと今度はあったりする。これは物が自分の意志で隠れ、悪戯をしているからだ」という主張であり、この説を信じるなら、探しそびれた、見過ごしていたという自身の過失はゼロとなるため、相対的に自身の注意力は高かった、という証明に繋がる。かつては鶴瓶氏も似たような説を唱えていた。