松本人志・高須光聖「放送室」 第120回〜第129回
120 : ホンマかいな !
2004年01月15日放送
■ 解説
第百二十回目は、かつての裏技トークの際の西暦と元号暦の対応法から、売春やアナルセックスに関するあまり知られていない法律や条令、行政の企図、浜田家のエロビデオ、メガネ・カップルの性の営みと、前半はそっちの話題が続いた。 CM を明けては、高層マンションに届く意外なチラシ、タバコの効能、ライオンと 「イリオモテさん」 を知ってる凶暴なネコ、便秘の限界など、雑学トークが繰り広げられた。これが荒行・三本録りのラストとのこと。スター 「にしきのあきらを呼ぶか」 で終わる。
音楽 : もうひとつの土曜日 / 浜田省吾
…ええやん。
■ 解説
松本氏の迎撃技。高須氏に散々身の上の苦労話を語らせたあと、「…ええやん。」 と冷たく突き放す。「…ええことやん。」 や 「…ええ思い出やん。」 など、血の通わぬ言い回しを特徴とする。
121 : 成人式
2004年01月22日放送
■ 解説
第百二十一回目は、松ちゃんの初夢からスタート。突然失踪した高須ちゃんを、長谷川ディレクターが追っていた。不思議な夢の意味するところ、一般人との休暇のギャップ、二人のシンドイ若手時代から、昨年末の M-1 について。フットボールアワーなど近頃の若手、 ABC テレビの不手際、中盤は腹立つ成人式へ。今年も暴れた新成人を 「笑いのハキ違い」 と叩っ斬り、車に傷を付ける悪と、世の中のアホを暴いた。その他、高須ちゃんの教育論など。ラストは、武道館後の旧友との集いへ。藤井氏の奇行が、久しぶりにラジオで語られた。
■ 今日のお気に入りトーク : 「新年会のメンバー」
高須「で、俺ら潮江軍団は――
俺とワンちゃんと。……えーと、ヒロシと。 ホルモン屋のヒロシと」
松本「うーわー…… うーわー、これ、 HP 低いでー ?」
高須「 HP 低いよ ! HP 低いけどしゃあないやん、そんなもん !」
松本「 "2" やんか !」
高須「 "2" ! ――はっはっはっ !!」
松本「ズバァン斬っても―― 2 ――としか出ぇへんやん !」
高須「はっはっはっはっはっ…… !」
音楽 : 桜子 / 萩原健一
122 : 狂牛病問題
2004年01月29日放送
■ 解説
第百二十二回目は、腹の立つ厄年の話から、放送作家・シモダ氏夫婦の異常なラブラブぶり、倉本氏・山ちゃん夫婦と、松ちゃんの "関白宣言 2004" 、排泄に見る肛門愛、松ちゃん浣腸で CM へ。明けては、狂牛病問題に見る大衆心理と、グアムで出会った腹立つ素人、対処法としての "第三者的制裁" 、そして頻発する医療ミスに憤っては 「アホに殺されるわ」 をつぶやいた。引き続き、昨年グアムで出会った酔っ払い、飛行機とスチュワーデスの問題点、高須ちゃんが乗ってしまった壊れ掛けの飛行機について。お笑い芸人の 「坊さん」 理論で終わった。
音楽 : 思えば遠くへ来たもんだ / 海援隊
アヤちゃん
■ 解説
山崎邦正夫人。二児の母。「紅芋」 の流れで 「紅茶」 を "ベニチャ" と呼んだり、テポドンを "デコポン" と呼んだり、"パールハーバー" をダンスホールの類と勘違いするなど、その天然ぶりが知られる。『ガキ』 の企画 「500 のコト」 など、若干ながらメディア露出もある、かわいらしい奥様である。余談ではあるが、同氏の姓は西日本で 「ヤマサキ」 と読まれることが多く、字面だけで見た場合、東日本では 「ヤマザキ」 となる。ちなみに山ちゃんは自らを 「ヤマサキ」 と名乗り、松本氏が山ちゃんを呼ぶときは 「ヤマザキ」 である。
■ 特別編 : 緊急特番
2004年01月31日放送
■ 解説
武道館週間直前に三局ネットで放送された、特別スペシャル。サブ出し録りおろし企画として、武道館イベントを振り返る。オープニングはダフ屋の話題から、公録チケットを押さえた 「最低の奴ら」 を一刀両断。松本一家の不思議な家業や、御影屋さんの 「天と地と」 チケットへ。中盤からは、以降三週のダイジェストを聞きつつ回顧解説を入れた。芸人と素人の緊張の度合い、そしてヘイポーとガキ視聴率の関係、武野氏の素行、学友たちとのトークも遡り、 「本当の放送室になってた」 と噛み締め、最後は尼崎チームの事後フォローについて。
音楽 : Grandma Is Still Alive / GEISHA GIRLS
今年何点 ?
■ 解説
毎年年末に行なわれる、今年一年の自己採点。放送室開始以降あまり高得点が出ることはなく、「今年もアカンなあ」 のまとめが慣例化しつつある。
123 : 武道館 1
2004年02月05日放送
■ 解説
第百二十三回目は、武道館スペシャルの第一回目。冒頭は開始前、舞台裏での高須ちゃんの緊張ぶりを岡本氏はじめスタッフの方々が笑い、松ちゃん入場後は、高須ちゃんの歌の選曲について。しかしディーンもワンズも歌ってはくれなかった。CM を明けては、とうとう聴衆お待ちかねの舞台の上へ。スタートは毎度おなじみ四十歳の老いの話から、前日までの高須ちゃんの病状、年末のボブサップ VS 曙の戦い、そして高須ちゃんの切り札ニンニク (筋肉) 注射からの 「今年の風邪の話」 へ。そしてこの日のラスト、松ちゃんの結婚トークは「ワイドショーが来てるから勘弁して」とのこと。
音楽 : -
これはでも○○が悪いで ?
■ 解説
すべてをひっくり返すとんでもない言葉。世間一般に "悪ではない" という評価に落ち着いたものをに目を向けさせ、リスナーに斬新な視点を与える素晴らしい言葉ながら、松本氏自身のことにこの言葉が用いられた場合、冗談を含みつつも自己弁護に流れることが多い。
124 : 武道館 2
2004年02月12日放送
■ 解説
第百二十四回目は、武道館スペシャルの第二回目。浜田邸で繰り広げられる軒先のヒルズ状態からスタートして、松ちゃんとの方向性の違いを暴いた。ゲストトークに入っては、 CX 清水氏と日テレ斉藤氏がトップバッター。聴衆大爆笑のヘイポー怖がりぶり、清水氏の東大入試エピソード、そして両テレビ局の業界用語紹介へ。続いてはよみうり武野氏と作家かわら氏が登場、 CM 明けては武野氏急接近と身体を目一杯使っての不思議な表現、かわら氏の丑刺青やデブ専トークと重ねた。業界人撤収後は高須ちゃんの歌「ああエキセントリック少年ボウイ」が披露され、「動物とウンコ」で終わる。
音楽 : -
かしこ
■ 解説
関西のオバチャンがよく使う表現ながら、大して賢さが発揮された場面でもないのに使うなど、松本氏は一周廻って逆に用いているきらいがある。「俺ってかしこやんか」 、 「自分かしこやな ?」 など、対象は彼我関係ない。
125 : 武道館 3
2004年02月19日放送
■ 解説
第百二十五回目は、武道館スペシャルの第三回目。飛び散る男の小便の不思議からスタートして、子供の習性で笑った後、学友たち登場へ。少年時代からの和田氏のスケベトークから、遂に藤井氏が舞台に上がったものの、この日は 「善玉菌」 だったという。続いては松ちゃんの若き日の相方・伊東氏、 CM を明けては、噂の森岡のオッサンこと森岡氏がビデオ出演した。そして、ラストで現れ出たシークレット・ゲストは浜田雅功氏。友人間での貧乏トーク、伊東 VS 浜田のキリンビール決戦、若きダウンタウンのイタズラエピソードなど。そして友人たち撤収の後は、高須ちゃんがダウンタウン・ライブをプレゼントとして要求した。ちなみに管理人もこの日武道館に馳せ参じたが、なかなか見所のある良い公録だったと思う。
提出せんでスンマセン !
■ 今日のお気に入りトーク : 「小便が飛び散る理由」
松本「いや、女の人はあんまり解れへんやろね」
高須「あっ、これは男しか解れへんか……」
松本「あの、三つぐらいに分かれる時もあるけど、物凄い――」
高須「ああ ! "ねじり" の位置 ?」
松本「もう、 "ねじり"―― 何やろうアレ……」
高須「ツイスト系になってるときあるもんね」
松本「もう、ブルボンのお菓子みたいになってるときあるよね」
高須「あるある !」
松本「あれ、なっ、なっ…… ブルボン怒って来んでえオマエ !!」
高須「はははっ ! いや、ブルボンは知らんがな、そうなってることは別に !」
松本「はっはっはっはっはっ !
…… "よりにもよって、何でこんなときにウチの会社 ?! " って思うですよ !」
■ 今日のお気に入りトーク : 「親父のおしおき」
浜田「でも、自分トコ "蔵" あったやん、家に」
高須「ははは ! ウチ "蔵" あったわ、よう覚えてるなあ自分」
浜田「うん、よく親父にド突き廻されてたやん」
松本「あの親父アタマおかしいからな」
浜田「缶詰で切った、缶切りあるやん。ギザギザんなった」
松本「うん」
浜田「――アレで、 "シュパァ〜ンっ !!"」
松本「……ヒーローやん !!」
高須「はははははっ !!」
松本「ヒーローの最後のほうの技やん……」
音楽 : 少年 / GEISHA GIRLS
126 : 禁煙
2004年02月26日放送
■ 解説
第百二十六回目は、 「脱トレーナー宣言」 に始まる松ちゃんのカゼからスタート。続いては、グアムにまつわる便所での木村氏激怒と続き、初めての六本木ヒルズのコンセプトに憤って、世間の喫煙者への酷な扱いへの改善を訴えた。更にはホームレス施設やカラオケ屋台、世間の優しくない具合を叫ぶ。続いてはラストサムライから、後半は武野氏の話題や、芸能人との気まずい遭遇、挨拶のタイミング、気持ち悪い素人との対決法、ラストは沖縄出身 HEYHEY シロマ氏の、見よう見まねの不思議な行動へ。
■ 今日のお気に入りトーク : 「六本木ヒルズへ」
高須「アレなあ、コンセプトが "迷わす街" やねん」
松本「せやろっ !! ああ、もーっ !! やっぱりそうや !!
オレ山崎と言うててん。"これなあ、山崎なあ、ワザトやっとるなあ ! 絶対オカシイ !!" と」
高須「そう。だからどこ歩いてるか解れへんねん。
"あれ ? さっきここ通ってたなあ ?" ―― "あれ ? 方角わかれへん" 」
松本「そうそうそう。アレなあ、あのねえ、田舎モンを呑み込んだろう思っとるわ
(純朴そうな若者の声で) "わっ、わっ、わっ、わ〜っ !! " ってならそうとしとるわ !」
高須「はっはっはっ !」
松本「絶対そうやんな !!」
■ 今日のお気に入りトーク : 「街で見掛けた城間」
松本「あんなモンがなあ…… アレやで、ビックリするで ? アレぇ……
まあ、端から見たら普通に見えんにゃろうけど、俺なんかオッカシイてしゃあない。
あんなモンがなあ ? 小型犬つれて散歩してんねんで ?」
高須「はっはっはっはっはっ !!」
松本「……もう俺オッカシイもん……」
高須「小型犬つれてんの ?!」
松本「もう何考えてんねん思うもん……
"オオ ?! これが小型犬かァ ? " 思とんねんで、アレ。
"こうすれば散歩になるんだナァ ? " と思とんでなあ」
高須「アホ丸出しやん !!」
松本「はっはっはっ !! ―― "赤だから止まればいいんだナァ ? " 」
高須「はっはっはっ ! ……ああ、でも解るわ凄い !」
■ 今日のお気に入りトーク : 「城間の帰郷」
高須「帰ると、もうヒーローらしいで ?」
松本「……まあそうやろうなあ……」
高須「 "城間ニイチャン帰ってきた ! 東京から帰ってきた !" みたいな !」
松本「 "東京はナァ……" 」
高須「おお、見よう見まねで言いよるわコレ !」
松本「 "赤になれば止まればいいんだぞォ ? " 」
高須「 "ええーっ ?!" って !」
松本「はっはっはっ !!」
音楽 : ランナウェイ / シャネルズ
127 : 厄払い
2004年03月04日放送
■ 解説
第百二十七回目は、鬱と思しき高須ちゃんの厄年トークから始まる。後輩の一本の電話から始まって、無礼な医者との悶着、車が傷付いた後の整備工のオッサンとのやりとりや、代車とオッサン臭など、見事なまでの不運を告白した。振り返っては、神社での厄払いエピソードが語られた。前半最後はおなじみ武野氏について。明けては、松ちゃんが出会った不思議な AV の話から。明らかに笑わせようと企図されたと思しきスカトロ映像が紹介された。続いて、松ちゃんの健康エピソードへ。医者のピンキリ、若き日のデートの有様や、尼崎時代の 「おもんない」 毎日でエンディングを迎える。
■ 今日のお気に入りトーク : 「お祓いの儀式を前に…」
高須「ほいでねえ、何が違うんかなあ。で、全然関係ない人も入ってはんねん」
松本「うん」
高須「あのー、夫婦で来てて、明らかにおっさんのほうは関係あるけど
オバハンのほうは関係あれへんねん」
松本「……おっさんチンポ勃てへんねや」
高須「おっさん…… チンポ勃てへんことあれへんがな !」
松本「……から来とんねや」
高須「ちが…… 何を言うてんの ?!」
松本「はっはっはっ !!」
高須「違うがな ! 何を言うてんの !!
別にチンポ勃てへんから来てるワケじゃないねん !!」
松本「はっはっはっ !!」
高須「何や知らんけど、おっさんが来てんねん !
何を勝手に言うてんねんな !! はっはっはっ…… 違う違う !!
ちゃうちゃうちゃう、そんなことじゃないねん !!」
松本「はっはっはっ……」
高須「おっさんが―― おっさんとオバハン来てるやろ ?」
松本「オバハン関係ないんにゃろ ?」
高須「おっさんのほうだけが何か関係あんねん !
厄か何かやわ、六十なんぼぐらいで。オバハン関係あれへんねん、明らかに !」
松本「オバハンは、別になあ ?」
高須「オバハンは関係ないやん」
松本「……受け入れる側やもんなあ」
高須「いや、違う、関係ないねん !!」
松本「はっはっはっはっはっ……」
音楽 : 青いリンゴ / 野口五郎
128 : サンダ対ガイラ
2004年03月11日放送
■ 解説
第百二十八回目は、幼少時代に心傷付けられた 「散髪の失敗」 からスタートして、武野氏の歯医者、三色ふりかけ、高須ちゃんの家におわした洋酒ナポレオンなど、貧乏臭いエピソードが続き、突然怒り出したのは、ニモ人気によるカクレクマノミ乱獲について。 CM を明けては、昔懐かしの怪獣映画の空想科学について。ギロンの原理、サンダ対ガイラ、ライダー怪人セドリック搭乗の謎や、アメリカンヒーローの法則へ。次の話題は「とんかつ茶漬け」から、実家で食わされたマズイもの・ウマイもの。高須家の酢の恐怖や、マアト一家の恥ずかしエピソードでこの日は終わった。
■ 今日のお気に入りトーク : 「アメリカで受け入れられるヒーロー像」
高須「ターミネーターは "有り" やろ ?」
松本「だからターミネーターは、人間じゃないけど、中身人間やから、もう逆にええねん」
高須「……ああ ! そういうことか…… !」
松本「そういうことやねん」
高須「ロボコップは ?」
松本「ロボコップも "人間" やんか」
高須「あれ人間か ? あれもうロボコップなってもうたんちゃうの」
松本「あれ、な……」
高須「あれもう機械、機械人間になっとるで ?
"ガチャン、ウィン、ウィーン" いうとる」
松本「……そうやけど、あのー…… "刑事" やからええねん。 "警察" やから」
高須「はっはっはっ…… こいつ……」
松本「ちゃんと就職してるからええねん」
高須「……待てよコイツ、よう見といたろ。おっかしいなあ、言うてること……」
松本「はっはっはっ…… ホンマやねん」
高須「いや、解るよ」
松本「スパイダーマンも、空飛んだりはするけど、一応サラリーマンやから。
ちゃんと職を持ってたら、結構ええねん」
高須「就職してるから……」
松本「就職してるかどうかやねん」
高須「はっはっはっ ! ウソやーん !!」
音楽 : 夢前案内人 / 山口百恵
129 : 森昌子
2004年03月18日放送
■ 解説
第百二十九回目は、 「噛み」 から始まる新しい言葉の出現からスタートして、松ちゃんの鬼武者トークと続き、 「何を使いっ走りしとんねん」 と笑った。ゲーム談話は遡って、幼い頃あそんだボードゲームなど。中盤は「名前の出てこないもの」について。アワビを失くした高須ちゃんと、本庄まなみがどうしても出てこない松ちゃん、そして陸海空 (牛・鯉・鶏) から迫り来る、グローバリゼーションと動物の病気への恐怖で CM を迎える。後半はかつてのアイドルたちについて。その後はボンタン餅の不思議な食感、かわら氏の奇行から、松ちゃん VS 病気、戻っては、かつてのアイドルたちへ。
音楽 : はじめての出来事 / 桜田淳子
面雀 (おもじゃん)
■ 解説
『新ひとりごっつ』発祥の、麻雀に似た遊び。牌に書かれた単語ふたつを組み合わせ、おもしろいストーリーを放つ。公開録音時には高須ちゃんが、後に木村・千原ジュニア両氏を交えて繰り広げられた。松ちゃんの定義としては、「牌を三つ取り、無理な一つを捨てる」のが正しい遊び方だという。






