松本人志の放送室|ファンサイト|データベース| 久川智夫のブログ ( SITE No.03 / SINCE 2003 ) Yahoo ! JAPAN カテゴリ登録サイト

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松本人志・高須光聖「放送室」 第100回〜第109回

100 : ギョウ虫

2003年08月28日放送

■ 解説
いよいよ第百回目。高須ちゃんのビール呑みから、第一回目の "初噛み" を振り返り、外国人俳優の噛みを知ることができない悔しさ、旅行先の写真など見た目の変化がないせいで 「時の流れが止まって感じる」 こと、番組作りの 「コンビニ化」 、格闘技の話題から 「桜庭 VS シウバのブルー・再び」 、浜ちゃんの偏頭痛や痔の地獄、松ちゃんの老いと健康など。 CM を明けては、 「休みの日は何されてるんですか ?」 の質問に対する怒り、 「カッパと宇宙人・再び」 、そして脅威の松ちゃんギョウ虫トークと高須ちゃんの首に憑く霊でエンディングへ。

■ 今日のお気に入りトーク : 「浜ちゃんのお尻」

高須「だからアイツ何回もやってるハズやで。手術は。
   手術っていうか、ケツの、掃除みたいなことは」

松本「ちょっとそれ言われてもこう、頭に描かれへんわー……」

高須「なんかね、俺もちょっと
   こんなん絵にしてもしょうがないねんけど…… (紙を取り出して) 」

松本「うんうん……」

高須「なんかねえ、こう、お尻があるでしょう ?」

松本「うん、うん……」

高須「で、肛門が―― ラジオでこんなことでけへんけど……
   こういうなとこ穴できんねんて。ここに、ポコッと。肛門の中に。
   一個、ポケットみたいなんが出来んねんて」

松本「ほうほうほうほうほう」

高須「ここに、なんか汚いものが入ってー……」

松本「隠し財産が……」

高須「隠し財産が…… はっはっ ! 入ってきて……」

松本「タンス預金があんねや」

高須「タンス預金がここに、そのタンス預金が腐ってきて――
   どんどん、どんどん。――で、出て行けへんから
   ここのタンス預金が爆発してまうねんて。ドカ〜ンッ !! と」

松本「えええーっ ?!」

高須「で、ここがボコーッと腫れてくんねんて。
   "痛い痛い痛い痛い痛い !!" なってくんねん。
   で、ここー、ウンコ出る、するときも、肛門からウンコが……」

松本「そらそうやわ」

高須「ウンコが擦れるからー……」

松本「ウンコが全部預金に付いて行くやんか」

高須「そうやねん。その預金が、もうどんどん倍増や」

松本「――んで頭も痛いし」

高須「頭も痛いし。ようサロンパス貼ってるやろ ? あれ。こめかみの横に」

松本「……うん」

高須「な ? あれ、頭も痛いねん。
   で、五時間も寝えへんかったらまた頭も痛いねん」

松本「……でケツ痛たあて」

高須「ケツ痛たあてね、これ。……差し歯やし

松本「あっはっはっはっ !! ……死んだらええねん !!」

音楽 : セクシャルバイオレット No.1 / 桑名正博

101 : マラソン

2003年09月04日放送

■ 解説
第百一回目は、冷夏へのボヤキからスタートして、おっさん人形出演のオッサンたちの裏話、打ち上げの際の松ちゃんの体調不良、ビッグ対談の山田花子さんから 24 時間テレビ (徳光氏やボブ・サップの話) 、マラソンから 「マラソン完走後の優しい気持ち」 で CM へ。明けては、ホノルルマラソン時の松ちゃんと、高須ちゃんへの勧誘、北朝鮮の美女軍団、オタク系の不思議な心理、久米氏の N ステ降板と 「ステーション」 や 「スマ」 の意味、 「吉本興業は窃盗団」 、 若手時代の松ちゃんのジャンパーでエンディングを迎える。

■ 今日のお気に入りトーク : 「北朝鮮問題」

高須「マンギョンボン号」

松本「マンギョンボン号」

高須「あれ来てますなあ……」

松本「マンギョンボン号、まあええねんけどー。
   あのー…… あれ何なん ? あのー……」

高須「何やの」

松本「美人ー……」

高須「あれは "美人応援団" ですよ」

松本「……美人応援団 ?! ……はっはっはっ……
   そんな名称じゃなかったやろ

高須「そんな感じやなあ、でもなあ ?」

松本「美人――」

高須「組 ?」

長谷川ディレクター「美女軍団」

松本「美女軍団や !!」

■ 今日のお気に入りトーク : 「TAKURO の AIBO を事務所からもらってない」

松本「ホンマ、未だにやで !!」

高須「マジでー ?!」

松本「黒なのか白なのか――」

高須「えっ、自分の手元にないの ?!」

松本「何色なのか、どんな動きをしたのか――」

高須「うっそー ?!」

松本「全然、結局どこにもない」

高須「吉本に送ってるから吉本に聞きゃええやんか」

松本「言うたよ !」

高須「そしたら ? "来てない" 言うてんの ?」

松本「なんか―― なんか、無しのつぶてっちゅうか……」

高須「えええーっ ?!」

松本「なんかようワカラン、みたいな、ことで……」

高須「ヒドーっ !!」

松本「そうやねん ! ――でもそういう会社やねん。
   だから、これラジオ聞いてる人ね、あの、吉本、俺に関わらずね
   吉本のタレントさんに何かプレゼント渡したいと思ったらね
   絶対事務所に送ってきたらアカンねん。
   それは高級なものであればあるほどに」

高須「ははは…… それ、欲しいだけやんか」

松本「盗っ人の会社やからね」

高須「ははは、ヒドイこと言うなあ」

松本「盗っ人が―― "窃盗団" っていう意味やからな」

高須「なるほど、 "吉本" っていうのは」

松本「元々は。窃盗団が集まって作った会社やからね」

高須「ヒドイこと言うなあ、自分……」

松本「気の合う」

高須「あっ、そこは気の合うヤツが」

松本「もちろんそこは気の合う――
   気ィ合えへんかったらでけへんかったからね」

高須「なるほど、なるほど」

松本「気の合う窃盗団が四人集まって……」

高須「最初できたんが……」

松本「 "吉本興業" 」

高須「なるほどね……」

松本「海賊や。元は」

高須「えっ、どっちやの ?」

松本「はっはっはっ…… 一人は海賊や」

高須「海賊―― 一人は海賊、海のほうを」

松本「三人は山賊やって」

高須「山賊やって――」

松本「で、そうなったんや」

高須「…… "そうなった" って ?」

松本「っだから…… !! はっはっはっ !!」

高須「誰が―― 誰がその――」

松本「山賊、山賊」

高須「山賊のほうが一応リーダーを、イニシアチブとって――」

松本「山賊が海賊を―― 何か―― うん」

高須「 "どんどん陸のほうでやってこうか" と」

松本"劇場作ろうか ? " って言い出したんや」

高須「はっはっはっはっはっ !!」

音楽 : ロマンス / 岩崎宏美

102 : 犬のフン

2003年09月11日放送

■ 解説
第百二回目は、松ちゃん 40 歳目の誕生日を迎えて、男と女の年齢感覚の違い、婚約疑惑と写真週刊誌への怒り、浜ちゃんと横山ノック氏の謎、高須ちゃんの携わったガッツ石松氏登場の番組から、 「ボクサーの言い訳」 の不思議、浜ちゃんへの追い込みで CM へ。明けては、犬の散歩とフンにまつわる二人の 「普通大会」 を経て、悪い順の並び替え、高須ちゃんの精密な燃えないゴミの分別、松ちゃんがまた髪を伸ばす話から、不細工なヤツからの腹立つ質問、高須ちゃんの放つ剛速球 「女は顔」 と飛び、ダウンタウン初テレビ出演のヘコんだ話でラストに。

■ 今日のお気に入りトーク : 「 "襟裳岬" を聴き終えて」

松本「ふふふ……」

高須「面白い歌ですなあ、これ」

松本「♪さむぅい〜っ !! ―― "寒い友達が尋ねてきたよ" って……。
   ――はっはっはっはっはっ !!」

高須「えらい歌やなあ、これぇ」

松本山下や、山下 !

高須「山下かいな !」

松本「はっはっはっはっはっ……」

音楽 : 襟裳岬 / 森進一

103 : S と M

2003年09月18日放送

■ 解説
第百三回目は、 「気分は上々」 の打ち上げから酒、キムの老いへと流れ、松ちゃんの 「S の男は女の尻に敷かれて M の男は亭主関白」 を大発表、その筆頭に浜ちゃんの名が挙がった。 CM を明けては、 M の松ちゃんが語る M の心理、 「M は S をも取り込んだ存在」 と続き、時事に入っては 北野監督の 「座頭市」 、 お笑い第三世代の成功と、最近のバラエティーのパワーの無さ、そしてクレームのババアを 「理論の無い文句は罵倒」 と斬り、 「ノン・ショイコマー」 や親父世代のムチャクチャな金言、 「蛆」 で終わる。

■ 今日のお気に入りトーク : 「彼女とケンカ」

高須「ケンカなんかさあ、自分、あのー、呑み込めるタイプ ?
   "うんうん、分かった分かった" まあ、まあまあ、そうか――
   後になったら "俺のほうが悪かったなあ" みたいなん言えるタイプ ?
   それとももう "ガツーン !!" と行ききってまうタイプ ?」

松本「昔は "ガツーン" と行ききってたねえ」

高須「今は ?」

松本「今は別にケンカするようなこと無いからねえ ?」

高須「ああそう……」

松本「する ? 女とケンカって」

高須「俺ねえ、たまに売り言葉に買い言葉で "カッシィーン !!" きたら……」

松本「え ? どっち ?」

高須「 "カツチーン" ってきたらねえ ?」

松本「はっはっはっはっはっ…… 友達の名前やん

高須「あっ、 "かっちん" ?」

松本「ははははは……」

高須「違うよ」

松本「 "もー… 呼ばんといてやー" 」

高須「し ! 自分そうかいな ?!」

松本「ふふふふふ……」

高須「 "し !" って言うてもうたけども、また」

松本「はははははっ…… ――もう、長谷川ももう苦笑いや……」

■ 今日のお気に入りトーク : 「軍手」

高須「あのね、雀が、うちのベランダで死んでたんよ」

松本「ふんふんふん」

高須「 "ええっ ?! 何でこんなとこで雀が死んでんの ?!" と思って」

松本「うん」

高須「で、これをどうしたらええもんか分かれへんねん」

松本「ふんふんふん」

高須「で、ちょっと、木があるとこに
   ポンと置いといたんよ。木ィとかある、ちょっと……」

松本「それもねえ、正直あんまり触りたくも、あんまりないねんけどな」

高須「うん。でも、ちゃんと軍手で持って、そうやって……」

松本「軍手で持ったんかいな」

高須「軍手で持ったんよ」

松本軍かいな

高須「いやいやいや……」

松本「軍としてかいな」

高須「違うやん、軍手や言うてるのに。軍としては持ってないやん。
   はははっ ! 軍の立場として持ってない。軍手っていう手袋があって――」

松本「ふふふふふ……」

高須「それでやって、置いたのよね ?」

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「して――」

松本「はっはっはっはっはっ…… !!」

高須「……何やねん、コイツ……」

松本「ははははは…… ごめん、ちょっとオモロかってん今」

高須「 "軍として" 」

松本「ははははは……何を、しょい…… しょい過ぎや !!」

高須「いや、ホンマねえ ? ――あのねえ、大きく考え過ぎや !!
   "軍手や" ――言うて―― "軍かいな ?!" 」

松本「はっはっはっ……」

高須「ドキドキし過ぎ !! ……そんなデカイ人間でもないんやから !」

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「――それはそれでちょっと面白いな、そういうのんな」

音楽 : 夏にご用心 / 桜田 淳子

104 : シュプ〜レ屁コール

2003年09月25日放送

■ 解説
第百四回目は、 「日経エンター放送作家ランキング第一位」 の座に輝いた高須ちゃんの話題から、放送作家の素質と松ちゃんの企画会議、ガレッジ川田氏の結婚、最近の若手芸人の真面目さと結婚の傾向と業界ネタが続き、品川さまのド変態員ぶりと、変態芸人の嫁に見る巨人ファンとの共通点 「パスタを抱えるポーズ」 、洗脳された野球ファン、マンションの共益費への怒りから高須ちゃんの実家と 「家系」 の話題で CM へ。明けては昭和の衛生事情、尼崎からのシュプ〜レ屁コール、CX イトウ氏の母の整形と女性の羞恥心、ライバルの大切さに関して。

■ 今日のお気に入りトーク : 「他の放送作家との会議」

松本「全否定したったらもう、終わってまうからね ?」

高須「いや、それは自分偉いなあ思うわ。よう横で見てて」

松本「んー……」

高須「ああ、言うても横で気ィ使って、こう……
   なんか、"ひとこと添えてるなあ !" と思うもん」

松本「添えるよ」

高須「添えてるねえ、自分」

松本「添える、添える……」

高須「そこは "ああ、優しいなあ" ……」

松本「そこはやっぱり俺も、放送作家を兼―― かねてるもん」

高須「そうやなあ」

松本「ケン、カネテルもん」

高須「――えっ ? 外人かいな」

松本「はっはっはっはっはっ !!」

高須ケン = カネテルかいな ?」

松本「日系人かいな―― ニッケイといえば」

高須「ああっ !!」

松本「日経エンター放送作家ランキング第一位やで ?」

高須「ありがとうございます、本当に…… ――それ言いたいん !」

松本「はっはっはっはっはっ……」

音楽 : 恋人もいないのに / シモンズ

105 : 屋形船

2003年10月02日放送

■ 解説
第百五回目は、松ちゃんが HEY! HEY! で獲得した、屋形船のチケットに関する話題から。山ちゃんとキムの対照的な 「動物との接し方」 と間違った愛、山ちゃんを中心に先輩後輩の関係性など、カネに関するトークが続き、松ちゃんのエエ人ぶりで CM へ。明けては 「頭の中に絵を描く」 という内容を 「自殺の名所」、 " おまんまごと " 、 後輩のネタ 「ステテコヒハッチ」 などで、お笑いとオカルトの境界線を突いた。終盤は肉体的な老い、野球ファンの洗脳、コンサートでのスマップ稲垣氏に見るファン心理や 「辛口毒舌ファン」 のトークへ。

■ 今日のお気に入りトーク : 「子供の想像力を育てる遊び」

高須「自分ほら。あの、人形とか好きやったやんか俺ら。
   その、自分でゴム人形買うたりとかしてたやんか。
   ごっつい、それで "う〜んっ !!" とか言うてたりしたやんか」

松本「んー」

高須「アレってな、俺は実は必要なように思ってて……」

松本「んー」

高須「あのー…… 例えばな ?
   なんかこう、女の子が、あのー…… なんだ。
   えー…… なに ? ――おままご、おままごと ? ……やるときに――」

松本「――今、もう放送コード言うたな ?

高須「言うてないよ !」

松本「噛むのはエエけど……」

高須「大丈夫、大丈夫 ! 言うてないよ !!」

松本「噛むのはエエけど、完全に……」

高須「 "おまんまごと" っていうのは全然なに ? 何がアカンの ?」

松本「はっはっはっはっはっ !」

高須「 "おまんまごと" 」

松本「自分ホンマにええ加減にしいや ?」

高須「何がアカンのよ !」

松本「もう……」

高須噛んでません !!

松本「はっはっはっ…… !!」

高須「――あのね ?」

松本"女の子" 言うてもうてるだけに、なんか余計に……」

高須「自分が勝手にそう思てるだけの話やんか !!」

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「コワイわ、もう !! ――えらいことされてまうわ !!」

音楽 : あなただけを / あおい輝彦

106 : ライダー少年隊

2003年10月09日放送

■ 解説
第百六回目は、食べ物のマイ・ブームから。ニシンそば、ピッツァなど、二人の美味しい物が挙げられるが、高須ちゃんが途中で話を忘れてしまい、話題は少年時代の松ちゃんの漫画へ。続いて血液型と芸人の関係が語られる。 B 型がダントツで多いらしいが、またしても高須ちゃんが途中で話を忘れてしまった。この日の記憶力はリス級らしい。勇者ライディーンの曲から仮面ライダー、ウルトラマンなど懐かしのヒーローで盛り上がり、後半は末次や昔の日本人の身長、秀吉の中国大返しなど雑学トーク、更にはカルチャーショックを与えられた、戦慄の食べ物で終わる。

■ 今日のお気に入りトーク : 「リス級の記憶力」

松本「……ほいで ?」

高須「何やったっけ」

松本「んはははははっ !」

高須「……何の話してた ?」

松本「ホンマちょっと、替えてくれへん ?」

高須「……何の話やった ?」

松本「もうそろそろ」

高須「何の話しとたっけ ?」

松本「自分もうええわあ」

高須「え、何やの」

松本「ははははは…… もうな…… もうお払い箱やわ。ホンマに」

高須「何やの ! わかれへん、何を急に !」

松本誰でもおるで ?!

高須「急に怒りな !!」

松本「はっはっはっはっはっ !!」

高須「何やねん !」

松本「誰でもおるで、もう !!」

高須「何がやねんな」

松本「そんなモン…… そんな話ボロボロ
   ボロボロ忘れていくヤツとな ?! やる必要ないもん、別に !!」

高須「何やのん、忘れてないもん !」

松本「誰でもおる !!」

高須「いやいや、こんなカンジやねん !」

松本木曜日あいてるモンなら何でもええねん ! 二足歩行で !!

高須「はっはっはっはっはっ !!」

■ 今日のお気に入りトーク : 「勇者ライディーン」

松本「じゃあ、えー……ガッチャマンというのが出て――」

高須「はい」

松本「これ、子門真人というところもあって――」

高須「なるほどっ」

松本「曲行きますよ」

高須「おおっ、来たぁっ ! ――あっ、コレかいな ?!」

松本「俺ちょっと好きやねん、俺この歌」

高須「勇者ライディーン、子門真人とコロンビアゆりかご会…… 何やコレ」

松本「 "輝く海とまぶしい空を" な ?」

高須「うん、どやの ?」

松本「 "渡せるもんか悪魔の手には" やで ?」

高須「いや、それがどやの ?」

松本百人中百人が思てることやでコレ !」

高須「はっはっはっ…… "普通や" 言うことやんか」

■ 今日のお気に入りトーク : 「昔の日本人」

松本「だって昔残ってる着物はもっとデカかってん、ホンマは。
   それがいま時代劇やろう思ったら合えへんから
   "逆にちっちゃして困ってまんねん !" 言うてたもん」

高須「はははっ…… 黒澤が ? 大阪弁で」

松本「はい」

高須「ホンマかいな ?」

松本「これホンマやねん。昔の人のほうが大きかってん」

高須「でもねえ、自分ねえ、行ったことありますか ? お城へ。
   のぼったことありますか ?」

松本「ないですよ。――ああ、ありますよ、ありますよ。
   大阪城のぼったことありますよ」

高須「大阪城のぼりました。姫路城も僕のぼりました」

松本「はいはいはい、はい」

高須「ね ? ――階段、あがってください」

松本「うん」

高須「物凄い苦しいですよ」

松本「そうですよ」

高須「ちっちゃかったんですよ、昔の人。それで丁度ええぐらい――」

松本「それは……」

高須「とんとん、とんとんとん ! (階段を駆け上がる音) 」

松本「もう…… 何を言うてんねんな自分、アホやなあ……」

高須「なんやねんな」

松本「それは攻められにくいようにちっちゃしとるワケやんか」

高須「全然違う……」

松本「より、攻めにくかったんや昔は」

高須「そこまで来られたら攻めるもクソももう負けとるっちゅうねん !」

松本「んはははははっ !」

高須「上まで来られとんねん、もう」

松本「でも、まあまあまあ、ここまで来てもまだ――
   "まだ第三関門でございます〜" みたいなことがあったワケやんか」

高須「もう…… 城入られてもうてやな…… !」

松本「はっはっはっはっはっ !」

高須「もう、あともう……」

松本「まあ落城まもなくやわな、そら」

高須「時間の問題やがな、それ !」

松本「でも、ちょっとでも落城を遅くしたかった――」

高須「いや、それ上へね……」

松本心の現われ

高須「――違う違う違う !」

音楽 : 勇者ライディーン / 子門真人とコロンビアゆりかご会

107 : 山下リタイヤ

2003年10月16日放送

■ 解説
第百七回目は、二人と腹立つ素人との対決から。高須ちゃん VS 「渋谷系」、松ちゃん VS 「頭オカシイ人」 のトークが続き、流れて吉本の後輩・友野氏、そして例の山下しげのり氏のリタイヤに関して。同氏の芸人としての問題点を松ちゃんが斬り捨て、ダウンタウンの成功への道を振り返る。引退繋がりでボブキャッツとジャリズムの解散と、 CM を明けては岡けんた氏、森三中・大島氏と芸人の話題に流れ、更に浜ちゃんの醸し出す威圧感 (パイプマンで解消されるらしい) や 2003 年度の M-1 と「お笑い」をテーマに、松ちゃんの開発した新種の漫才へと流れていった。

■ 今日のお気に入りトーク : 「ルミネ芸人」

松本「今、ルミネというものが毎日あんねん。
   ものスゴイええスペースの小屋で、ちゃんと――
   ちゃんとしたお客さん、笑いの好きなお客さんが観に来てて
   何で新喜劇のくり抜きで
   "ここだけでええで" っていうところを任されて――
   (突然激して) ウケてへんねん !! 死ねェッ !!」

高須「はっはっはっ…… うるさいねん、もう……」

松本「はっはっはっはっ……」

高須「それ、自分で興奮しな、もう……」

松本「死んだらええねんッ !!」

高須「死んだらええねん、そらな……
   ――死んだらどうすんねん ! 死んだアカン、死んだアカン、死んだアカン !
   死んだアカンけど…… まあまあ、頑張っとんねや、頑張っとんねや、もう……」

松本「頑張ってへんがなッ ?!」

高須「いやいや、そら "生きること" をまだ頑張っとる……」

松本「そんななあ、中途半端なフォローせんでええねん !
   死んだらええねんて、ホンマに !!」

高須「いや、ホンマに……」

松本「笑いをナメとんのやッ !!」

高須「もう、もう、辞めとんのや ?!
   ――辞めよう思てんねんから、もうエエやないの !」

松本「はっはっはっはっはっ !!
   ――んん、まあそらそうやなあ……」

高須「もうそこは、俺も "アカンなあ" 思てるとこに
   "死んだらええねん" は……」

松本「それはね、山下しげのりという人間が
   "死んだらええ" と言ってるワケじゃないんですよ」

高須「 "芸人として" ね」

松本「 "芸人として" のアイツはもう死んだらいいんですよ」

高須「なるほど…・・・」

松本「そしてまた再生してくださいよ」

高須「――えっ ?」

松本「 "何かの形で" ですよ」

高須「ああ、ああ。 "芸人は死んで、他のものと成り代わって"
   ――ってことね」

松本「そうそうそう。で、これは別に山下だけに言うてるんじゃないです。
   ルミネに出てる、若い奴らにも僕は言ってるんですよ」

高須「んー !」

松本「いかにいい環境で、さしてもらってるかっということをね。
   ホンマ、どこまで分かってんのか、と」

高須「なるほど。アレまた…… アレやねんね。
   逆で悪いこともあるやんか」

松本「 "逆で悪いこと" ッ?!」

高須「……なんやねんな……」

松本あるかァッ !!

高須「……デカイ声やなあ、もう……
   アレやがな。何でも笑う奴おるやんか、何でも笑う奴」

松本「何でも笑う奴 ?」

高須「そんな何か、空気に任されてもうて、若い奴が集まって……」

松本「うんうん、うんうん……」

高須「とりあえず来てるだけで――
   ……ははは、絶対くるわコレ……」

松本「はっはっはっ……」

高須「あのね ? あの―― 劇場いうのも
   いろんなパターンがあるやんか」

松本「 "いろんなパターン" ?!」

高須「うん、いろんなパターン……」

松本あるかァッ !!

高須「はっはっはっはっはっ ! ……言う思たわ !」

音楽 : おもいで酒 / 小林幸子

108 : 宇宙

2003年10月23日放送

■ 解説
第百八回目は、食べ物にガッつく人間を傍目に見たときの感想や、この時期高須ちゃんが感じた金木犀の香り、 t.A.T.u. や女子十二楽坊に感じる 「円を稼ぎに来る奴ら」、コーヒーカップを買う数、巨人・原監督辞任や女性タレントに感じる変な雰囲気など、特にテーマを定めずトークは進んだ。後半は昨今の金魚ブームに 「笑う」 高須ちゃん、そしてプレゼントで貰った月の土地や 「見たい」 高須ちゃんが感動した毛利衛氏の言葉から、傑作 「優劣ができる→幽霊が出てくる」 、そして屁をこく (こかされた) その正体と、加害者と被害者の関係性について。

■ 今日のお気に入りトーク : 「全員が不幸なことが世界平和」

高須「 "みんなが不幸なこと" って、ありうるのか ?」

松本「みんなが不幸になった時点で
   不幸をもう感じないですからね」

高須「んー……」

松本「ということは」

高須「あのさあ、絶対 "優劣はできます" わなあ ?
   ――どういうときに……」

松本幽霊が出てくる ?! ――怖いなあ !!」

高須「はっはっはっ…… あのー……
   うんうん、 "幽霊が出てくる" って聞こえてもうたんか……
   ――どうしたらええねん、そんなら。
   ……えー…… "優劣ができる"」

松本「おっ ! "優劣ができる" !」

高須「ビックリした…… あのー、自分間違えてたんや」

松本心霊の話になったんやと思った」

高須「違う違う違う……」

松本「もうやめてー ! 怖い話もう !」

高須「はっはっはっはっはっ !!」

松本「もうイヤやー ! 季節外れの怪談ばなしー !」

高須「大丈夫、落ち着いて ! ――あ」

松本「ああもうアカンアカンアカン !! 怖い怖い怖い !!」

高須「大丈夫、もうゆえへん ! 絶対ゆえへんから、そんなことは !
   もう大丈夫、ゆえへんから ! ――落ち着いて ?」

松本「ゆえ ? ――幽霊 ?

高須「ゆえへん、絶対ゆえへんから……」

松本「はっはっはっ……」

高須「 "ゆえへん" から !」

松本「はっはっはっ…… !!」

高須「 "幽霊" じゃないからね !」

松本「はっはっはっ……」

高須「もう腹立つわ、コイツー ! ……それ、面白いなあー……
   "ああもう怖い怖い怖い !!" ―― "幽霊が出てくる ?!"」

松本「わかった、 "優劣が出てくる" ……」

高須「絶対 "優劣が出てくる" やんか」

松本「ふふふ」

高須「 "でてくる" ちゃうわ、 "できる" やんか」

松本「――夜中に

高須「違う違う !」

松本「 "優劣が出てくる" 」

高須「…… "ぜったい優劣ができる" やんか」

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「 "絶対に、優劣ができる" やんか。絶対に……
   ――どういう時ですよ、 "全員が不幸" って。
   例えば、例を出しといてくださいよ」

松本「ああ。不幸の――」

高須「全員が幽霊―― あ、幽霊じゃないわ !」

松本「はっはっはっはっはっ !!
   ああ怖い !! 全員が幽霊とか !! もうやめて !!」

高須「落ち着いて ! 落ち着いて !」

松本「寝られへん ! 寝られへん !」

高須「怖いこと言えへん ! これ以上怖ない !
   これ以上怖ないから ! ――違うから !」

松本「……マトモな話でけへんわもう !」

高須「はっはっはっはっはっ ! ――何を怖れてんねん !!」

■ 今日のお気に入りトーク : 「悪の定義」

松本「 "屁" というものが悪いものとするならば――」

高須「うん」

松本「それを "コかされた" 者が――」

高須「うん」

松本「一番の被害者なんじゃないのか」

高須「うん」

松本「所詮お前らが "くさい" なんて言ってるのは
   二次的なもんだと」

高須「うんうん」

松本「――という考え方はできないか ?」

高須「うん、んー―― でけへん」

松本「ははははは……」

高須でぎねえ

松本「はっはっはっはっはっ……」

高須「それは無いねえ。分かりづらい」

松本「はっはっはっはっはっ…… "でぎねえ"

高須ぜんぜん、でぎねえ

音楽 : つぐない / テレサ・テン

109 : 温泉ホテル

2003年10月30日放送

■ 解説
第百九回目は、温泉ホテルにまつわる腹立つ話題からスタート。客の浴衣を脱がそうとする店側の真意から、世の中の納得いかない事、そしてそれに従う世間の人々、昨年夏に味わった飛行機での怒りと、周囲の 「見て見ぬフリ」 に憤って 「ちゃんとおる」 アホの回避方法や、腰の重い行政にも腹を立てた (松本国に高須ちゃんの "スポット" はないらしい) 。 CM を明けては高須ちゃん達の作家の集いを振り返り、こちらの結論も 「アホばっかりや」 ということだった。続いてはウルトラマン一家の秘密、泣ける映像作品、アンネの日記に感じた差別の恐ろしさへ。

音楽 : 落陽 / 吉田拓郎

うん、いこ ! いこ !

■ 解説
松ちゃんが言葉をグズグズさせたり、「あのー、そのー」と単語を探している時に飛び出すフレーズ。急き立てるような追い込み方が特徴。番組初期、舌打ちや「なんやねん !」で攻め込まれていた高須ちゃんがようやく見つけた反撃方法である。