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機動戦士Zガンダム(ラ行)

ライラ・ミラ・ライラ大尉

エース・ベテラン ヤザンがティターンズ最強なら、彼女は正規軍最強のパイロット。オールドタイプながらも小細工なしでニュータイプと互角に戦う力を持ち、「出戻りの」ジェリドをあざ笑うほどの実力を見せる。しかも彼を敬服させるや、弟子にとるという器量の大きさをも見せた。そのため周りからは「戦争好きの女性」と思われているようで、彼女が苦戦しているのを知りつつジャマイカンは増援を出さなかった。こんな小物の男ですら幅を利かせられるティターンズという組織を嫌い、見返そうとガルバルディβで奮戦。しかしカミーユの前に敗れる。それにしても死に際のセリフ、あれだけのスピードで物事を考えられるのなら、十分にニュータイプを圧倒していると思うのだが。
「それはいいものさ」

ラミア

副官・補佐官・侍従 ミネバの付き人、兼傅役。雲の上の人間を世話する身でありながら、モルガルテンでの死に際には、シャアに彼女のことを頼むと同時に、「ミネバが本当は優しい心の持ち主」であることを伝えていた。

ラムサス・ハサ

一般兵・パイロット ヤザンの部下として、グリプスから呼ばれたハンブラビのパイロット。肩まで届く金髪を持つキザな男で、レコアを口説くなどティターンズらしからぬ(ある意味で、らしい)行動もとっていた。Zガンダムによって墜とされ、消える。

ランバン・スクワーム副部長

一般市民・非戦闘員 カミーユの通うハイスク−ルでカラテ部に所属、第一話で板を割っていたのが彼。アホみたい顔してるが、部員たちの「さすがランバンだ!!」という声からして多分凄い人なのだろう。カミーユの「病欠です!」の声に「誰がだーッ?!」と怒鳴り返していた。

ルオ・ウーミン会長

財界・企業要人 ホンコンを裏から仕切る、ルオ商会の会長。暗殺を恐れてかあまり表には出ず、劇中でも彼の意思は全て娘のステファニーが代弁している(彼の名を出したアムロはステファニーの命で男数人に殴られたりもしている!!)エゥーゴに協力、資金や補給、シャトルの提供を行った。

ローレン・ナカモト(ローレン・ハルツン)中尉

技術者・技術士官 オーガスタ研究所のスタッフで、ゲーツとロザミアの世話役として送り込まれた冴えない中年男。バスクのもと二人の指揮にあたっており、もちろん彼には頭が上がらない。その他、ゲーツの副官的な行動をとり、共にバウンド・ドックで出撃したりもしていた。階級の理由上ゲーツには従うことが多いが、非常時には呼び捨てにしたりもする。ドゴス・ギアがレコアに撃ち抜かれた際、彼も共に死亡した――とされているが、実は移乗した艦がアクシズに拿捕され、彼らに忠誠を誓わされた上、ドーベンウルフやプルツーの復元サイコMK-II開発に従事させられていた、という説もある。ちなみに十六歳の頃からムラサメ博士の下で学んでいたが、ナミカーとの対立意識から所を去っている。その頃から、「硬直した独創性のない思考」の持ち主だったという。

ロザミア・バダム中尉

ニュータイプ・強化人間 オーガスタ研究所で作られた強化人間の一人。美しい女性の姿をしているが、どうやら言語中枢が狂っている。顔立ちも実年齢より老けて見えるが(カミーユの妹という嘘云々を抜きにしても)強化のため不安定で、子供のような喋り方をしていた。初回はサンフランシスコでエゥーゴと交戦、二度目にカミーユによって墜とされるも脱出。再び現れたのはモルガルテンで、そのときはカミーユを兄と思うよう刷り込みをされていた(一体何に利用しようと考えていたのかは不明だが)。サイコMkIIで出撃、アーガマの前に立ち塞がる同機を、カミーユは涙を呑んで撃破する。劇中最も不幸な人間であり、自我もないまま、その自我すら作られたものであるというのに気付かず、一人死んでいった。
「見つけた!お兄ちゃん……!!」