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STAMPEDE -ミノフスキー博士物語-

イヨネスコ

技術者・技術士官 ミノフスキーを引き取ったイヨネスコ夫妻の息子。ミノフスキーとは幼いころから親友同士であり、大学のキャンパス仲間でもある。彼の研究に協力、AE社から資金面のバックアップを取り付け、試製炉の共同開発者となるが、ミノフスキーの成功への妬みが「自分一人の成功だと思い込んでいる」という考えを生み、学会においてミノフスキー粒子そのものの存在を否定した。その際かれは「特殊な粒子など検出されていない、ミノフスキーは誇大妄想狂である」としてミノフスキーを徹底的に非難。彼の絶叫を招かずにはいなかった。よくよく考えれば「ミノフスキーとMS」という牌がなければザビ家は戦争に踏み切れなかったワケで、彼の学会追放が一年戦争に与えた影響は大きい。

トレノフ・Y・ミノフスキー博士

技術者・技術士官 「この時代の戦争がレーダー兵器で遠くからバゴーンってしないで直接ボコボコ戦ってる理由」がこの人。幼くしてチェルノブイリ事故に遭遇、両親を失い、親友・イヨネスコの家族に引き取られアメリカへ渡る。その後は核という未知のチカラを制すべく、研究を続けてきた。恋人・マイラとの仲も上々で、あのAE社をもスポンサーにつけ、「ミノフスキー粒子発見の大科学者」として世界に名を馳せていた。しかし親友・イヨネスコの突然の裏切りにより、粒子そのものの存在が否定されて学会追放という憂き目を見る。直後、ジオン革命のために奔走するデギンとギレンにコンタクト。あとは利用されるだけの存在である。その後はMSの研究にも加担、連邦へと亡命して、あのチェルノブイリを覗いたのち宇宙でザクの手に掛かって殺される。ちなみにこの作品の中には「1999年の原発事故」のシーンがあるが、きっと我々の知らないところであったのだろう。ていうかなくても時効。
「私はおまえに勝った……」

マイラ

一般市民・非戦闘員 ミノフスキーとは学生時代からの付き合いを続ける美しい女性。彼の科学者らしからぬ優しさに惹かれ、後に結婚。しかしイヨネスコの学会追放以来変わり果てた彼を見て絶望、ギレンの下で人殺しの兵器を作るだけのミノフスキーに恐怖を感じ、彼の元を離れる。当時はもう相当な年齢になっていた。「ミノフスキー粒子」という名前だけが先行しているガンダムにおいて、彼をトレノフと呼ぶ数少ない人物。
「見て……私も!!」