皇女陛下のレジェンドラ号
キーン
レジェンドラ所属のパイロット。ガルス・Jに乗る。バンジェロ部隊の巧みな連携戦によって追い込まれ、コクピットから出たところを、周囲の民間人もろとも惨殺される。
ストラウス・ラドック
レジェンドラ所属のパイロット。ガザに乗る。幼い頃からのベルグの友人で、「ちょっと細いところもあるが結構しぶとい」と若き艦長を評する。犠牲を恐れるベルグを叱咤し、再起させた。同僚のガザ・パイロットを「兄貴」と呼んでいたが、実兄なのか愛称なのかは不明。
「騎士ってのはよ、涙に応えてナンボじゃねぇのかよ!」
バンジェロ・ヴァルター少佐(大佐)
エリュシオン駐留の警備部隊司令官。牧師のような出で立ちの男。地球至上主義や反ジオニストというよりも、単純に趣味としてジオン狩りを進める、後のガレムソンのような卑劣漢。肩に十字の描かれたクゥエルに乗り、レジェンドラ一行の排除に動くが、ガザCの変形機構を知らずに隙を突かれ、結局は撃破された。実際の階級は少佐ながら、なぜか大佐を名乗っている。あらすじに「クーデター」とあるので、少佐より大佐のほうが「ぽく」みえるからそうなったのかも分からないが、劇中特に説明もなく(部下の言い間違いから、昇進まもないらしい)、仮にクーデターを起こしたとて、彼が殺した市長さんは連邦政府派遣の地方官僚(または連邦政府に自治を認められたコロニー市民の代表)であって、彼のやらかした事はすなわち「反ジオニズムを掲げたジオニズムの実践」に他ならない。クーデター成功後は、あの戦力で連邦とネオ・ジオン両軍相手に戦いを挑むつもりだったのだろうか。
「秩序を乱すダニ共を狩り尽くせい!!」
ペパロッティ
レジェンドラのオペレーター。左右おだんごの黒髪の少女。
ベルグ・スレイ艦長
サイド1派遣・最後の指揮官にして、本作の主人公。マシュマーに薔薇を与えるハマーンにインスパイアされたミネバから、マリーゴールドを与えられたただ一人の騎士。「地球の風光明媚を見せよ」、との皇女の希望を叶えるべく、騎士の理想を全うせんと励む。エリュシオンをバンジェロの魔手から解放するも留まらず、出航した。ZZ系アクシズ士官によくある、有言するも実行までに時間の掛かるタイプ。
ベン・ロストク市長
エリュシオンの市長。ジオンに好意は抱かぬものの、バンジェロに対抗するため、頼りない連邦の代わりとして、レジェンドラをコロニーに迎え入れた。これを機にバンジェロはクーデターを決行。射殺された。
マルセイユ副長
レジェンドラの副長。ベルグより年長。誠実に若き艦長を支える。騎士道に熱を入れるベルグを口笛で冷やかすなど、ニヒルな態度をとることも。
メイフェア女史
ユージェの付き人。褐色の肌の女性。バンジェロのクーデターを阻止すべく、レジェンドラの副長らと共に管制ブロックへの侵入を試みる。一瞬にして二人の連邦兵を沈黙させる、鋭い蹴りを持つ。
ユージェニー・ロストク
市長令嬢。ふくよかな顔立ちの美女。実父をバンジェロに殺された後、レジェンドラに避難。バンジェロからの解放を、ベルグに訴えた。エリュシオンに平和が戻った後は、艦のクルーたちに花束をプレゼントした。父の死にもまるで動じない、胆力のある人物。
ロバート
レジェンドラ所属のパイロット。ズサに乗る。バンジェロ部隊の巧みな連携戦によって撃破された。
