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機動戦士ガンダム MS IGLOO

機動戦士ガンダム MS IGLOO

ガンダム版プロジェクトXを自称する、新世紀ガンダム。全面3DCG作品としてGセイバーやPS版のアレの悪夢を見事に払拭してくれた。別にお色気シーンがあるワケでなし、メカもウイングゼロ的なド派手なのが出てくるワケでもないのだが、昨今の媚び系ガンダムの中では輝いていて良い。純粋に作り手のやりたいことが見える作品に仕上がっていて好感度大。モニカかわいいし、案外みんな気付いてないけどシュールなギャグも入ってたりするんです。ほいで、ジオンはいつの間にかいろんなシリーズで雰囲気ナチスにされちまいましたが、実は違うんです。これは太平洋に散った先人たちへの鎮魂の物語なんです。俺が勝手にそう捉えたんだから放っといてくれや。ゲストキャラ一人一人に人生の見えるコミック版にも、久川的にはポイント高し。

アルベルト・シャハト少将

軍幹部・高級将校 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

アレクサンドロ・ヘンメ大尉

副長以下のクルー 第一話に登場した、ヒゲ面のベテラン兵。口も態度もべらぼうに悪いが、大砲屋としての能力とプライドは高い。巨砲ヨルムンガルドの砲手として、603に召集された。ルウム戦役を舞台に新兵器のテストにあたるが、味方からのサポートも無く、モビルスーツには先を越され、とうとう活躍もテストも制式化もならなかった。敵の攻撃をくらい意識朦朧とする中、特攻する敵艦を正確なで撃破(艦首がまるまるえぐれる珍しい映像!)。直後、戦死する。

ウェインツ教授

技術者・技術士官 オリヴァーの卒業した、ある技官養成校の教授。ナタリーの実父。自ら提唱した新型プロペラントタンクの実用試験に失敗し、友人を失っている。

ヴェルナー・ホルバイン少尉

一般兵・パイロット 通しの第四話に登場した、こんがり小麦色の無頼な海兵。胸に矢尻をぶらさげて、海の男であることを誇る。サメと戦い海に散った祖父を敬愛し、海の掟を人生訓として戦った。「大気圏に急降下し、打ち上げ直後の連邦艦をすれ違いざまに叩く」という無茶な作戦に臨むも、数度の失敗の末これを見事にやり遂げる。――が、迎撃部隊のミサイル攻撃をくらいジャブロー近海に沈んだ。彼の家において祖父はいまだ死なず、二十年間海に潜り続けていることになっているが、実はサイド3の病院のベッドで息を引き取ったらしい。

エルヴィン・キャディラック曹長

一般兵・パイロット 通しの第五話に登場。愛国心あふれる、モニクの弟。大戦末期、学徒兵に志願した。――が、偶然にも姉の船に配属され、船が沈めば家名も残せぬ状況の下、カスペンを通じオッゴへの搭乗を命令される。アバオアクーに敵味方の戦力が集まる中、キシリアを奮起させるため603は月面を攻撃。なんだか異様に悪どさが強調されたサラミス・ボール部隊と交戦することに。彼のオッゴは多数の敵を倒し、残敵は説得の上に降伏させたが、味方を撃つというサラミスの非道な砲撃に巻き込まれ、あえなく戦死。モニクの慟哭がブリッジに響き渡る。

エンマ・ライヒ中尉

一般兵・パイロット 地球からジオンに渡った義勇兵。レイちゃんカットの可愛い女性。ジオンの正義を信じて志願しながら、敵性人として蔑ろな扱いを受けてきた。鳥でも獣でもないコウモリをエンブレムとし、ジムの盗品・ゲムカモフに乗っている。数隻の連邦艦艇を沈めつつも信頼を得られず、彼女もまた誤解を受けるようなヒヤヒヤ芝居を続けたため、モニクからは送り狼まで付けられた。自らと機体を「戦場の狂気」と語る。ジオンを裏切るふりをして敵艦に向かい、近距離射撃でサラミスを沈めるも、あろうことか駆け付けたムサイによって撃破されてしまった。「このような兵器の開発の意義を問う」と、オリヴァーは報告書に記している。
「……いいえ。外したのはわざとさ」

オリヴァー・マイ技術中尉

技術者・技術士官 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

エーリッヒ・クリューガー副長

副長以下のクルー 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

ギュンター・ローズマン曹長

一般兵・パイロット 海中で使える大砲エーギル(スキウレみたいなの)を抱え、ザクマリンタイプに乗る。エーギルを得る直前の戦いで連邦の騙し討ちに遭い、右目を負傷した。海の男だけに性格はアバウトで豪快。ホルバインとは異なる妙な魅力のある人物である。テスト中に因縁の部隊と遭遇、自らの命を引き替えに、仲間の仇を討った。

グレン

一般兵・パイロット 102中隊の指揮官。ゲムカモフに接触した連邦兵がこの「グレン」について尋ねたが、エンマが呼び捨てにしてしまったため、芝居はばれてしまった。

サイモン

一般市民・非戦闘員 エンマライヒの元カレ。連邦軍に入隊していると、義勇兵エンマはオリヴァーに語った。「地球しか見ていない過去の人」と彼女は言う。

ジーン・ザビエル二等航海士

副長以下のクルー 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

ジャン・リュック・デュバル少佐

一般兵・パイロット 第三話に登場。まさにジオン軍少佐らしい、ジェントルマンな風貌の軍人。ツィマッド社のテストパイロット上がりで、かつてはヅダに搭乗。結局この欠陥MSは採用されなかったが、戦局の悪化に際し再び制式化が見込まれ、型番を変えたヅダと共に603に赴任した。このMSとここ数年を生きてきたため、ずばりヅダの悪口が彼の地雷である。モニクをも巻き込んだジム部隊とのデッドヒートの果てに、蘇ったヅダは再び空中分解。彼もまた戦死した。いわゆるひとつのエステバエックス状態である。

ジョアンナ

一般市民・非戦闘員 義勇兵エンマの友人の女性。どうやら連邦に入隊してコロンブス級に乗っていたようだが、あの状況で彼女のペンダントが手に入るというのが"砂漠でコンタクト"なので、これは元々彼女が持っていたもので、エンマライヒの覚悟を表したに過ぎないと理解したい。

ジョージ

一般兵・パイロット エンマともども、地球からジオンに渡った義勇兵。縁の厚いメガネの青年。ゲムカモフで連邦の部隊と戦い、撃破された。

スミス少尉

一般兵・パイロット エンマともども、地球からジオンに渡った義勇兵。整備の不十分な旧ザクに乗せられ、ボールの攻撃で戦死。

デューラー船長

中級司令官・艦長 偽装貨物船フォルケッシャー号の船長。海戦に通じた優秀な船乗り。ある連邦艦艇の卑怯な攻撃で味方を失った直後、エーギルのテストに降りてきたオリヴァーを迎えた。冷静な判断力を持ちつつも、復讐を叫ぶギュンターのためピンを打ち、船を連邦艦へと向けている。

デメジエール・ソンネン少佐

一般兵・パイロット 第二話に登場。戦闘車輌のエキスパート。モビルタンク・ヒルドルブのテストパイロット。かつては陸戦の教官を務めるも、MS化の波に呑み込まれ、部下たちからも追い抜かれた。あのモニクからも尊敬を受けていたが、荒れるだけの彼に、とうとう敬意は軽蔑へと変わる。どうやら神経的な何かがあるらしく、フリスク的な精神安定剤かフリスクを口に含んでいないと落ち着かないようだ。フリスク関係あれへんがな。驚異の電撃戦車で鹵獲ザクを多数撃破するが、反撃を受けて戦死した。

ドメニコ・マルケス三等航海士

副長以下のクルー 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

ナタリー・ウェインツ

技術者・技術士官 ウェインツ教授の娘。ある技官養成校の主席であり、とっても美人なベルダンディー。「技術が未来への扉なら評価はそれを開く鍵」と語り、オリヴァー同様、評価部門に進むことを望んでいる。

ヒデト・ワシヤ中尉

技術者・技術士官 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

フェデリコ・ツァリアーノ中佐

一般兵・パイロット 第二話に登場。鹵獲したザクに乗る、連邦士官。イグルーにおける、連邦の悪意を象徴する存在。眼帯と口元の傷がとってもダーティ。味方を装って集積所を襲い、地球に降りたモニクのコムサイを迎え撃った。胆力も戦術眼も強く、早々にヒルドルブの欠点を見抜き、反撃へと移っている。死に体のソンネンに背後を突かれ、相打つ形で絶命した。

フランツ・ブラント伍長

一般兵・パイロット モニクの弟・エルヴィンと共に603に配属された学徒兵。オッゴに乗り、月軌道上で連邦軍と戦う。

フリードリッヒ・カッテル伍長

一般兵・パイロット モニクの弟・エルヴィンと共に603に配属された学徒兵。月軌道上で連邦軍と戦う。

ヘルベルト

一般兵・パイロット エンマともども、地球からジオンに渡った義勇兵。宇宙の平和のため、連邦からの搾取を打ち破ろうと戦っている。マイクからハーバートと呼ばれ、冷静にその名を正した。おそらく地球での名前がハーバートで、ジオンに入ってドイツ風読みに改めたのだろう。

ヘルベルト・フォン・カスペン大佐

中級司令官・艦長 大戦末期、603を指揮下に置いた大隊長。義手の堅物。一隻の船に船頭三人という異様な状態を招くも、兵を失った後、送られてきた「精鋭」が学徒兵だったので、さすがに立場を失った。モニクの弟・エルヴィンに出撃命令を下し、アバオアクーに乗り込んだ後はヨーツンヘイムに防衛司令部の命令を伝えた。

ヘルムート

技術者・技術士官 オリヴァーマイの学友。ミノフスキー散布に関する装置を卒論として発表するが、オリヴァーに意見された。ナタリーによって仲裁される。

マイク

一般兵・パイロット エンマともども、地球からジオンに渡った義勇兵。柄の大きな男性。味方のいやがらせで仲間を亡くしたことに憤り、ヘルベルトに掴み掛かった。ゲムカモフで連邦の部隊と接触するが、正体がばれて叫び声を上げた。直後、撃破される。

マクリーン曹長

一般兵・パイロット エンマともども、地球からジオンに渡った義勇兵。整備の不十分な旧ザクに乗せられ、ボールの攻撃で戦死。

マリオン

一般兵・パイロット ツァリアーノ中佐麾下の、61式戦車乗り。MSもMAも実在しないウソのものだから一人で動かしていても違和感ないが、あの普通の戦車に一人きりというのはちょっと背中がゾンゾンする。

マルティン・プロホノウ艦長

中級司令官・艦長 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

ミッチェル

一般兵・パイロット ツァリアーノ中佐麾下の、61式戦車乗り。そういえば61式のパイロットに名前が与えられたのはシリーズ初ではないだろうか(わからんけど)。

モニク・キャディラック特務大尉

技術者・技術士官 間もなく二部目完結なので、それからの更新にします。すまん。

リヒャルト・ヴィーゼ教授

学者・教師・歴史家 オリヴァーを教えたこともある、光学処理技術のエキスパート。生徒への評価は辛く、オリヴァーの「非論理的だ」の口癖の元ともなる人物。多額の開発費を投じて作られたバロールの責任者であり、その成果を証明するため、自らバロールに乗る。連邦艦の追撃を逃れるヨーツンヘイムの「眼」となり、母艦は難局を切り抜けた。開発費用についてその責任が問われており、この作戦の後、軍属として閑職に廻されることになっていたが、連邦の攻撃で戦死した。妻子を事故で失い、それが光学機器のミスだったことから、その道にこだわり続けているのだという。
「その答えを教えよう。それは未来を見据える目だ」

ルデル艦長

中級司令官・艦長 ヨーツンヘイムのお隣、604(ムスペルヘイム)の艦長。プロノホウ艦長の結婚の介添人になってくれた人物ながら、ゼーコックの一件で地球軌道上で沈められた。