機動戦士ガンダム 灼熱の追撃
ジョン・クエスト2級整備兵
学徒動員令によってアフリカ戦線に駆り出された16歳の少年。戦いを嫌うため整備兵の道を選んだ。第18補給基地の歳年少者として上官からも可愛がられている。しかしアデン基地より宇宙への帰還が近いというある日、突然味方の鉄のサソリの強襲を受け、以来仲間の仇として彼らを追い続けることに。しかも敵は彼らだけでなく連邦のエースたちも次々と投入されており、散々苦戦を強いられた。辛うじてクランベリーを撃破した後は、アデン基地にてシャトルを受領。ルリアと司令を助け、宇宙への帰還を果たした。ちなみに父は民間のパイロットを勤め、母はその死後すぐに没したという。
ルリア看護婦
第18補給基地たった一人の従軍看護婦。ふたつ年上ということで、クエストのお姉さん代わりとなっている。しかし当の彼はそれを鬱陶しく感じているらしい。長いその髪は黒髪で、エミリアの記述から仏と中のハーフと思われる。クランベリー撃破後はクエストによって助け出され、無事宇宙への帰還を果たした。
エミリア
ククスの街に住む少女。しかしその正体はジオンの工作員で、街を訪れたクエストに協力、当初は少年だと思われていた。そののち別れ際にゲド要塞の見取り図をプレゼントする。生活の苦しい故郷の母を救うため偽装工作員をしているが、戦局が傾いたことで軍から捨てられ、味方のことすら怨んでいる。クエスト曰く「ルリアに似ている」らしいが、それもそのハズ。実は二人は姉妹だった。
フレデリック・クランベリー大佐
鉄のサソリを指揮する、ジオン屈指の名将。かつてはロンメル部隊と砂漠の覇を競い合ったこともあったが、今では保身のために連邦と通じ、クエストの部隊を強襲。機密データの受渡しに赴いた。しかしゲド要塞にてハンデをつけてまでクエストと交戦、ゲルググキャノンのコクピットで息絶える。実はその裏切りはダミーで、ギレンと結託したソーラ・レイへのカムフラージュだったらしい。そんな作戦のために仲間を殺された、しかしクエストは敢えて彼にトドメを刺さなかった。所詮は彼とて「将棋の駒」のひとつに過ぎないのだ。
ロベルト
クエストに「スギアン・ダブウ」のナイフを渡した中年将校。ドムを駆り、連邦の部隊と交戦。彼に「本当の白兵戦と射撃戦」というものを見せつけた。ちなみにクエストはこれのお陰でガンキャノン2に勝利を収める。その後は一足先にアデン基地に向かう、とのことだが、彼を気遣ってゲド要塞に加勢に来ている。
ハルトマン
「銀狐」とあだ名されるオデッサ・デイの撃墜王。アムロと並んで活躍、ガンダム同様ジオン兵から恐れられた。ところで高々8機程度の戦果では、別にエースじゃない気がする。その後はアフリカ掃討戦線に派遣され、塗装されていないジムライトアーマーでビーム砲座の護衛となった。クエストと交戦、撃破される。使い込んだ機体だったため彼が如き新兵にも打ち破れたが、完全な状態で戦ったのなら確実に殺されていたことだろう。
レッドスター・インメルマン
彼もまたアフリカくんだりまで駆り出された名うての撃墜王の一人。戦闘機乗りからMSパイロットに転向、ジムスナイパーカスタムを駆りクエストと交戦。ゲド要塞にて奇跡的な(?)敗北を喫する。ちなみに機体の肩部には、赤い星で撃墜数の「8」と刻まれていた。
A・M・ヴァレリー少将
ビグ・ダブデの艦長。軍を裏切った鉄のサソリによって攻撃を受け、艦と運命を共にした。そののち彼のIDカードはクエストによって発見され、その様を哀れんだ。
マックガイア少将
アフリカ残党軍の駆け込み寺、アデン基地の司令。クエストはクランベリー撃破後、彼に頼み込んでシャトルを受領。ルリアを助け、宇宙へと舞い戻った。
