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ガンプラ甲子園

ガンプラ甲子園

ボンボン黄金期はゴエモン漫画で一世を風靡した帯ひろ志氏が、暗黒期に連載を担った作品。読者がブッ離れた直後のことなので、作品の知名度は低い。――が、久川は言いたい。この漫画、最強にオモシレエっす。味っ子にも通じる感動の大袈裟さとか、最強にオモシレエっす。「感動の声」がスゲエ気持ちいいっす。なんだ「ぽりぴ〜」って。なんだ「くぬっふ〜」って。スゲエよ。できれば新品で欲しいけど、ブックオフの百円コーナーに結構あったりするので皆さん買ってください。広めましょう。

赤井康晴

一般市民・非戦闘員 元気堂のマスター。赤鼻に髭のおっちゃんで、シャアの大ファン。大会にコスプレして登場するほど。早くして匠の才能に気付き、プラモのイロハを教える……つもりだったが、彼があまりにも早く成長するので内心驚いている。

伊藤

一般市民・非戦闘員 伊藤重機運送のこと。俺はこんなのも見逃さない。匠を轢きそうになったトレーラーの運ちゃんで、彼を怒鳴りつけていた。無論、この人は従業員であって伊藤さんではない。しかしこの車の荷台に乗ったブルドーザーのお陰で、匠はガンプラ作りに大きなヒントを得ていた。

伊矢見シロー

一般市民・非戦闘員 物凄く分かりやすい名前の厭味なカネ持ち。坊ちゃん刈りに蝶ネクタイ、物凄く分かりやすい。仮組みだけの汚ねえウイングゼロを笑われたのに腹を立て、次々と匠たちに難題をフッ掛けていく。何でもカネにモノをいわす性格で、大会には賞品よりも高価なキットで出場しようとしていた。

伊矢見テツヤ

一般市民・非戦闘員 「この兄にして、この弟あり」といえるようなシローの弟。学年は小三、背丈は匠と同じくらい。兄が匠たちをギャフンといわせるのを見学に来たが、彼らの腕前に感動。自分のキットを作ってくれるように頼んでいた。「じょ〜!」の泣き声が笑える。

岩清水権蔵

一般市民・非戦闘員 元気堂を含む「ひまわり商店街」の会長を勤める爺さん。大会の審査員のうちのひとりだが、プラモには全く知識がない。それでもモノを見る目だけはあるようで、匠の作ったガンタンクに大変感動していた。

串田一郎

一般市民・非戦闘員 「岸利亜のプラモ三兄弟」の長男で、双葉小との試合にはドムを持ってきた。どうやらガイアのつもりらしい。新品同様のツヤツヤの機体で挑むも、相手があまりにもギャグでくるので笑い転げていた。

串田二郎

一般市民・非戦闘員 「岸利亜のプラモ三兄弟」の次男で、双葉小との試合にはドムを持ってきた。どうやらオルテガのつもりらしい。棚の上にある匠のプラモを取るのに、彼に踏み台にされてしまった可哀相な人で、故に中身はガンダムだと思っていた。

串田三郎

一般市民・非戦闘員 「岸利亜のプラモ三兄弟」の三男で、双葉小との試合にはドムを持ってきた。どうやらマッシュのつもりらしい。匠のウェザリングだけのジムに負けるが、MGシリーズのドムが発売になったらまた挑むとのこと。

鞍馬徹

一般市民・非戦闘員 関西トップモデラーズのひとりとして数えられ、四天王の呼び名も高い。しかし本人は至って興味がなく、群れるのは嫌いらしい。技術だけはズバ抜けているが、匠が作るガンプラの「感動的」な部分に惹かれ、以来彼に興味を持ち続けている。
「やべ、調子に乗りすぎた?」

黒田耕作

一般市民・非戦闘員 匠たちとは同学年、三組に籍を置くゴツイ体格の小学生。近所でも少しは名の知れたモデラーで、元気堂の店先にも飾ってもらっていた。匠の噂を聞きつけ彼に接触、その才能に驚いていた。以来、彼と親しくなり、共にガンプラクラブのメンバーとして様々な大会に出場する。丁寧な作りをすることで定評があった。ちなみに実家は酒屋で、その手伝いにも忙しい。

小岩

一般市民・非戦闘員 匠の父で漫画家の富良野司に付く担当者の青年。彼もまたガンダム好きで、匠の作り上げる感動的なキットに心奪われていた。

小坂城

一般市民・非戦闘員 関西から鞍馬を追って現れたモデラー。彼をおびき出すため、「わいに勝ったら一万円」の条件で、次々と関東の子供たちのガンプラを奪っていった。それでも匠のガトリング砲付きガンキャノンにはかなわず、同時に鞍馬にも敗れた。どうやらハナから万券なんか持っていなかったようで、去り際に子供銀行券を投げていった。

高山先生

一般市民・非戦闘員 匠たちのクラスの担任で、校長にガンプラ部の設立を嘆願。成功するが、同時に無理やり顧問にされてしまう。まだどこかガンプラというものを理解していないようで、他校に試合を申し込んだり、ちょっと勘違いの部分も大きい。

ハセ

一般市民・非戦闘員 匠の親友にして、ガンプラクラブに所属する同級生。匠が楽しそうに作るのを見てガンプラを始めたという初心者で、技術のほうも未熟だが、向上心は強い。どちらかというと気が弱く、存在としては手堅い部類に入るキャラクターである。

藤咲優香

一般市民・非戦闘員 兄を亡くした女の子(ホントにそう思った)にして、匠のクラスメイト。兄の見よう見まねで元気堂に飾れるほどの腕前を持つが、兄が留学して以来ガンプラを離れているため、まだペースを取り戻せていない。案外シッカリした性格で、中途半端なことが大嫌い。ガンプラのことは聞くのも嫌だったが、匠と出会ってからは率先してクラブ設立に協力した。

富良野匠

一般市民・非戦闘員 一応小学五年生だが、背丈は一年並。さほど執着もないまま甲子園を目指す野球少年だったが、ガンプラを思う気持ちは人一倍。初心者にも関わらず何と八体のプラモを三十分で作り上げた。以来、数多くの仲間と出会い、モデラーとして成長していく。今までの中途半端な仮想空間が舞台の作品とは異なり、これはガンプラのみを扱っているので面白い。

富良野司(あばしり幽平)

一般市民・非戦闘員 「何事にもひとつのことに懸けろ!」という教育方針で匠に野球をやらせていた熱血父さん。彼をモデルにした『あばれ甲子園』というマンガを描き、評判も上々。ちなみに若い頃はガンダムオタクで、βビデオによる番組録画だけでなくプラモデルの大人買いまでやっていたという。

赤井洋子

ガンプラ大将

浪花恭一

狩野指導員

岩見丸強編集長

伏見二十郎

灘玄海

外村指導員

浜名アンナ